clementine

男と女のclementineのレビュー・感想・評価

男と女(1966年製作の映画)
3.6
お洒落なトップギア
といっても差し支えない程エンスーな作品

男と女 というタイトルだが、基本的に男性目線に立っている
女心は分からないって言っちゃってるし 笑
モナコからパリへ帰る道中のモノローグは男性からするとあるあるだろう

この物語が評価されている最大のポイントは
ラスト、ホテル〜電車〜パリ駅 の一連にあると思う
起承転結の転と結があまりに見事で
爽やかな満足感を与えてくれる

アヌーク・エーメは本当に美しい!

有名なテーマ曲がいくつかのバリエーションをもって
印象的にシーンを彩っている

(古い作品は比較がしにくい為、いつも以上に評点は適当です)
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