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無こその存在、あるいは鮎子の人生
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『無こその存在、あるいは鮎子の人生』に投稿された感想・評価

実質的な公開は来年かしら?

この日は一日限りの先行公開。いわば有料試写会みたいな。

貧しさの中で財務官僚皆殺しテロを模索する女性。彼女はさしあたり家賃を払ったりメイクをしたり、何より三度の飯なんかに困った暮らしをしてるわけではなくて。
上映後の舞台挨拶で撮り手はそれを「見えない貧困」と言っておられた。

で、彼女に絡むのがやたら現代日本に詳しく日本語語彙の豊富なイタリア人。

彼が彼女を本職のテロリストに引き合わせる辺りから話はぐんと非現実味を帯び、そして結末は随分と肩透かし。

見えない貧困は結局可視化されずに終わってしまった印象。
実はもう少し過剰過激な結末を思い描いて見に行ったのだけれど。
ワールド・プレミアで鑑賞。貧困打開のために掲げた「財務官僚二千人暗殺」を起点として、主人公、テロのプロ、謎の助っ人外人が交わす鼎談が、監督の思考の軌跡を映すようで面白い。
何と言うか、役者が上手いとか下手とか、センスが良いとか悪いとか、そういった評価軸を軽々と超越してしまう作品だと感じた。
「格差社会」や「貧困」を前提としながら、必ずしも生活に困窮しているわけではない自分の中にも確かに存在する、この社会への不満や不安。その構造を突きつけてくる。

何より驚かされるのは、監督の映画人としての情熱だ。すべてを一人で、しかもiPhoneだけで作り上げたという。その姿勢が、作品そのものに強度を与えているような気がする。
「天才」という言葉は、もしかしたら、こんな風に飄々と努力を楽しめる人のためにあるのかもしれない。

本作でテロリスト役を演じた近藤善揮さんを知ることができたのも収穫だった。
また劇場で観れるならば、もう一度観てみたいと思う。