タイトルは「ひみつのアッコちゃん」だけど、内容は「アタックNo.1」でしたね。
いわゆるスポ根アニメになってました。当時の他のアニメだと怪我が治ってなくても大会に出るだけど、他の人に任せて家に帰りなさいってのは現代っぽかった。
クラス対抗のバレーボール大会でちょっと大げさだったかな?
上映時間が24分でサクッと見られたのも良かったです。

第77話“涙の回転レシーブ”のブローアップ版。スポ根ものとしてアタックNo.1と同じネタ。

なんと言ってもアッコちゃんのブルマー姿が拝むるぞ。モコちゃんも萌える。
クラス対抗のバレーボール大会で、男子は負け、女子が勝ち進む。クラスの勝利のために大将が支援するが、アッコちゃんママが病気になっちゃう。

看病のために学校を休もうとするアッコちゃんに、試合に出るようにゴネる大将。中々見苦しい。

無理して学校に行き試合に出るが、心労が溜まりミスが続くアッコ。

ここで先生が無理しないで引くことを命令する。お！根性論を押し付けない、むしろ現代的な教育論だ。
試合を他の生徒に任せて帰宅するアッコ。そういう展開か…当時のスポ根ものに対するアンチテーゼの様な脚本だな。

しかし、言うても只の学校内のクラス対抗戦だろう。全国大会ならいざ知らず、大げさ過ぎやしませんか？笑

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1. 東映まんがまつり　1970年夏