この映画の主演の女の子が张子枫：チャン・ーフォンだということ知っている人はどれだけいるでしょう？
それだけ古い映画ですが、唐山大地震が起きた時代と21世紀で大きく時代が変わったことも描かれています。
母親が究極の選択を迫られて決断したことをずっと引きずって生きる姿をシュイ・ホンが熱演しています。
そして捨てられたとの思いで生きていく娘。
放映されたときも、どうして今頃1976年の中国・唐山大地震を描くのかと不思議に思いながら見ていると、2008年に起きた四川大地震をも描かれていてある意味理解できました。
どれだけ泣いたかわからない感動的な映画でした。
さすがは、フォン・シャオカン監督の作品ですね。
