
もしも⽇本で「安楽死法案」が可決されたら――。国会で「安楽死法案」が可決され、国家戦略特区として「ヒトリシズカ」と名づけられた施設が誕⽣。安楽死を希望する者が⼊居し、ケアを受けられるこの施設は、倫理と政治の最前線で物議を醸す存在となっていた。 若年性パーキンソン病を患うラッパー・酒匂章太郎(毎熊克哉)は、進⾏する病に苦しみながらも、ヒップホップに救いを⾒出し、⾔葉を紡ぎ続けていた。共に暮らすのは、チベットで出会ったジャーナリスト・藤岡歩(⼤⻄礼芳)。⼆⼈は、章太郎が余命半年を宣告された今も、安楽死に反対で、特区の実態を内部から告発することを⽬的に、「ヒトリシズカ」に⼊居する。 施設には、末期がんに苦しむ池⽥(平⽥満)とその妻の⽟美(筒井真理⼦)、認知症を抱え、完全に呆けないうちに死なせて欲しいと願う元漫才師の真⽮(余貴美⼦)など、それぞれに事情を抱えた⼊居者たちが暮らしていた。 章太郎の⾝体は急速に衰え、⾔葉さえままならなくなり、章太郎は歩に相談もなく、「安楽死を望みます」と考えを⼀変。歩は、池⽥の主治医の⿃居(奥⽥瑛⼆)の他、章太郎の主治医の尾形(加藤雅也)、三浦(板⾕由夏)ら特命医それぞれの想いにも触れ、命と死に真摯に向き合うことを迫られる。
バルセロナの舞台女優クラウディア(80)は末期がんの罹患者。 癌は脳に転移し、錯乱や半身麻痺と自我の喪失が近づくなか、彼女は安楽死を選択する。 クラウディアは子育てよりも舞台優先で生きてき…
>>続きを読む在宅医療に従事する河田仁(柄本佑)は、日々仕事に追われる毎日で、家庭崩壊の危機に陥っている。そんな時、末期の肺がん患者である井上敏夫(下元史朗)に出会う。敏夫の娘の智美(坂井真紀)の意向で…
>>続きを読む末期の病状に苦しむ患者を救うため、1980年代から彼らの自殺ほう助に関与し始めた医師のケヴォーキアン。130人以上もの死に関わり、“死の医師”と呼ばれた彼は逮捕されてしまう。安楽死の賛成派…
>>続きを読む『Shall we ダンス?』『それでもボクはやってない』で数々の映画賞を受賞した周防正行監督が、現役弁護士・朔立木の同名小説を原作に描く真のラブストーリー。終末医療の現場で起こる生死をめ…
>>続きを読むある週末、医師のポール(サム・ニール)とその妻リリー(スーザン・サランドン)が暮らす瀟洒な海辺の家に娘たちが集まってくる。病が進行し、次第に体の自由が効かなくなっているリリーは安楽死する決…
>>続きを読む年に1度、自転車での旅に出る6人の仲間たち。持ち回りで行き先を決めるのだが、今年はハンネス(フロリアン・ダーヴィト・フィッツ)とキキ(ユリア・コーシッツ)の夫婦の番だ。ベルギーと聞いた友人…
>>続きを読む避けられない現実に直面している末期患者に真摯に寄り添う医療従事者たち。確固たる信念を持つ献身的なその姿から、生と死への新しい向き合い方が見えてくる。
芸術や美食を楽しみ、ユーモアと好奇心にあふれ、何より生きることを愛していた85歳の父アンドレが突然、安楽死を願う。脳卒中で倒れたことによって、身体の自由がきかなくなったという現実が受け入れ…
>>続きを読む©「安楽死特区」製作委員会