kazマックスグローバーレッド

犬の生活のkazマックスグローバーレッドのレビュー・感想・評価

犬の生活(1918年製作の映画)
3.7
再鑑賞。浮浪者チャーリーと野良犬の底辺生活をダブらせながら、たくましく生きてく1人と1匹の姿を面白おかしく描く「ここ掘れワンワン物語」。

職安窓口の順取りや屋台のつまみ食いに強盗の二人羽織とか計算された動きや掛け合いをいかにも自然にやってのけるチャップリンはやっぱり天才だわ。

チャップリンの伝記映画『チャーリー』が公開された1993年にチャップリンの映画はほとんど見たのでこの映画を見るのは30年ぶりだろうか。


さて先週土曜日、我が家にも生後2ヶ月のトイ・プードルを迎えて、この映画のチャーリーのように自分も犬との生活が始まりました。名前は『レ・ミゼラブル』からコゼットにしようか、『ロッキー』からバッカスやパンチーにしようか、はたまたあまりにも可愛すぎるから逆に『クジョー』にしようかなど色々悩んだ結果、お尻プリプリして歩いてる姿からオシリプリプリーで名前は「リプリー」。
でも本当は、トイ・プードルはフランス原産、フランスといえばジャン・ピエール・ジュネ監督、ジュネといえばエイリアン4、だからリプリーなんだけどね。しばらくは付きっきりで躾けをしないといけないのでFilmarksのほうは育休になるかも。