kazマックスグローバーレッドさんの映画レビュー・感想・評価

kazマックスグローバーレッド

kazマックスグローバーレッド

サイキック・ウォリアーズ/超時空大戦(1992年製作の映画)

3.4

ドクター・ストレンジの映画化権を持っていたこの映画の監督が制作途中でマーベルの版権が切れちゃったから映画化が困難に。「じゃプロットだけそのまま使って主人公の名前はドクター・モードリッドにしよう!」
>>続きを読む

ジョーという名の男(1943年製作の映画)

3.5

スピルバーグ監督とリチャード・ドレイファスの好きな映画がこの『ジョーという名の男』で、2人は『ジョーズ』の撮影時に意気投合して後に監督&主演でリメイクした作品が『オールウェイズ』。

ピート、ドリンダ
>>続きを読む

オールウェイズ(1989年製作の映画)

3.7

再鑑賞。映画公開当時は映画館で鑑賞。スピルバーグ監督はじめてのリメイク作品で、オリジナル版はダルトン・トランボ脚本 1943年制作の『ジョーという名の男』。オードリー・ヘプバーン最後の映画出演作として>>続きを読む

侠女/俠女 第二部:最後の法力(1971年製作の映画)

3.7

時は明時代末期、うだつの上がらない青年グーがお隣の廃屋に引っ越してきた美しい娘さんヤンに惚れるも、実は彼女は政府高官の陰謀でお尋ね者になった官僚の娘で剣術使い。やがて政府特務機関とヤンたちの戦いが始ま>>続きを読む

侠女/俠女 第一部:チンルー砦の戦い(1971年製作の映画)

3.7

キン・フー監督の武侠映画で『大酔侠』と同じく『グリーン・ディスティニー』のオマージュ元ネタ作品。

何と言っても素晴らしいのが竹林で繰り広げられる剣術活劇で、グリーン・ディスティニーほどの大胆なワイヤ
>>続きを読む

サン・ラーのスペース・イズ・ザ・プレイス(1974年製作の映画)

3.5

最近ではMCU『ブラックパンサー』でも描かれていた、アフリカ的な未来感のヴィジュアル「アフロフューチャリズム」の元祖映画。

「世界は終わったとまだ気づかない? 銃、怒り、いらだち、それが地球の音楽だ
>>続きを読む

上島ジェーンビヨンド(2014年製作の映画)

4.0

前作の衝撃ラストから5年、サーファー上島竜兵のフェイク・ドキュメンタリーが帰ってきた。タイトルからして『アウトレイジ ビヨンド』に引っ張られてることもあり、ビートたけしが審査委員長を務める東スポ映画大>>続きを読む

アミューズメント・パーク(1973年製作の映画)

3.6

白い部屋に座り込む怪我だらけの老紳士。ドアから入ってきたもう一人の老紳士に向かって「外の世界には何もない」と嘆くが、もう一人の老紳士は忠告を聞かずに「自分で確かめる」と言って白い部屋から出て行く。する>>続きを読む

上島ジェーン(2009年製作の映画)

4.0

サーフィンと淡い恋の夏の思い出を綴ったフェイク・ドキュメンタリー。

上島竜兵47歳
「人間って何なんだよ、
俺は何の為に生まれてきたんだよ、俺は地球を感じたいんだよ、だからサーフィン始めるんだよ」
>>続きを読む

ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

3.8

『ドクター・ストレンジ』の続編であり『スパイダーマンNWH』の続編であり『ワンダヴィジョン』の続編でもある『マルチバース・オブ・マッドネス』。ストーリーは意外とシンプルだけどマルチバースを行き来するの>>続きを読む

クー!キン・ザ・ザ(2013年製作の映画)

3.6

『JUNKHEAD』の世界観に影響を与えた『不思議惑星キン・ザ・ザ』をゲオルギー・ダネリヤ監督がアニメ化してセルフリメイク。アニメの実写化はよくあるけど、実写のアニメ化という逆の流れはあまり聞いたこと>>続きを読む

ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!(2013年製作の映画)

3.5

吹替版で再鑑賞。『ショーン・オブ・ザ・デッド』『ホット・ファズ』に続くエドガー・ライト監督&サイモン・ペッグ&ニック・フロストのトリオによる大人になれない大人映画3作目。

サイモン・ペッグが前2作で
>>続きを読む

野獣たちの掟(1988年製作の映画)

3.6

『男たちの挽歌』役名ホー、『マジック・ブレード』役名フー、そしてこの『野獣たちの掟』の役名はコー、どの映画も似たような名前で呼ばないでよ俳優ティ・ロン救済鑑賞第3弾。

2人組の素人強盗が銀行に立て籠
>>続きを読む

ウェルカム トゥ コリンウッド(2002年製作の映画)

3.4

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー&エンドゲームのルッソ兄弟監督デビュー作。ポンコツ強盗5人組の金庫破り大作戦。サム・ロックウェルはクライムコメディがよく似合う。ジョージ・クルーニーも少しだけ出て>>続きを読む

オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分(2013年製作の映画)

3.4

ロンドンへ向かうため高速道路を運転するアイヴァンが車内電話で話すのは会社の上司や部下に妻と息子、そして不倫相手のベッサン。

「愛されようと憎まれようとやるべきことはやる。人の感情に惑わされぬよう心を
>>続きを読む

ビヨンド(1980年製作の映画)

3.4

1927年ルイジアナ州のとあるホテルの地下室で地獄の門が開かれた。時は流れて1980年、遺産を相続した女性がホテルを再オープンするも不吉な事故ばかり起きてしまう。

クトゥルフ神話の「エイボンの書」が
>>続きを読む

ヴィデオドローム(1982年製作の映画)

3.5

テレビ局の社長マックスが殺人と拷問をガチ撮影したスナッフフィルム「ビデオドローム」にのめり込んで現実と幻覚の境界線が曖昧に。

テレビやビデオはエレクトリック・ドラッグなんで毒されるなよというメッセー
>>続きを読む

地獄の門(1980年製作の映画)

3.4

惨劇が起こる町の名前が「ダンウィッチ」なだけにH.P.ラヴクラフトの『ダンウィッチの怪』をルチオ・フルチ監督流で作ったらオカルトゾンビ映画に仕上がった。ラヴクラフトが魔導書ネクロノミコンで魔界の門を開>>続きを読む

異端の鳥(2019年製作の映画)

3.7

疎開先の叔母の家が全焼、一人ぼっちになったユダヤ人少年が家路を目指し、数々の差別や迫害を受け続けながら生き抜いていく受難劇。放浪中に出会う人々の名前が物語のチャプターになっている。

ロシアのコサック
>>続きを読む

サンゲリア2(1988年製作の映画)

3.3

ロメロ監督『ゾンビ』のイタリア公開ヴァージョン『ゾンビ/ダリオ・アルジェント監修版』の続編の邦題が『サンゲリア』でその原題は『ZOMBIE 2』。そしてこの『サンゲリア2』は実質『ZOMBIE 3』と>>続きを読む

ブレインストーム(1983年製作の映画)

3.4

人の脳内を映像化して記録するヘッドギアが開発され、他の人が装着すると食べ物の味や香り、性の快楽まで追体験出来る夢の装置。では死の体験を記録すれば死後の世界が解明出来るのでは? 科学者役のクリストファ>>続きを読む

ブロッカーズ(2018年製作の映画)

3.7

『RAW少女のめざめ』がエグかったのでお口直しにお馬鹿コメディを鑑賞。3人の親たちが娘の貞操を守るためプロムに乗り込み大騒動。娘の貞操をブロックする親たちなのでブロッカーズ。

『ピッチ・パーフェクト
>>続きを読む

RAW〜少女のめざめ〜(2016年製作の映画)

3.7

ベジタリアンの女のコが獣医科学校に入学してフラタニティ的な学園の通過儀礼でウサギの生の肝臓を食べらされて徐々に目覚めていくタイトルそのまま『少女の目覚め』

カニバリズム映画はこれまで結構見てきたけれ
>>続きを読む

女囚701号 さそり(1972年製作の映画)

3.6

『ガンパウダーミルクシェイク』のカレン・ギランが黒いハットに黒ずくめの衣装を着た殺し屋姿の元ネタがこの映画の梶芽衣子。彼女が歌う主題歌「恨み節」が『キル・ビル』のエンドロールで再使用されてることでも有>>続きを読む

マジック・ブレード(1976年製作の映画)

3.6

『男たちの挽歌』主役なのに人気3番手俳優ティ・ロンさん救済鑑賞第2弾。この時ティ・ロン30歳、剣術スターとしても脂が乗ってきてトンファーブレードという異色の武器を振り回して大活躍。

やがて剣術映画ブ
>>続きを読む

リメインズ 美しき勇者たち(1990年製作の映画)

3.5

千葉真一初監督作品。北海道で大正時代に実際に起きた苫前の三毛別羆事件をベースにした、菅原文太率いるマタギ五人衆の若頭 真田広之と人食い熊アカマダラに家族を殺された少女ユキの復讐劇。

回想シーンに約1
>>続きを読む

ボーグマン(2013年製作の映画)

3.3

「そして彼らは自らの集団を強化するため地球へ襲来した」。森の中の土の中で生活する謎の集団ボーグマンが金持ち一家の生活に侵食していき徐々に一家を崩壊させる。

『パラサイト 半地下の家族』より何年も前に
>>続きを読む

VS狂犬(2019年製作の映画)

3.5

交通事故で四肢麻痺になった女の子エレナがたった1人で狂犬病になった介護犬アトスと戦う。トラウマ背負ったエレナが自分自身とも戦いながら家族の愛を見つめ直すドラマも盛り込まれ、単純な少女vs狂犬の動物パニ>>続きを読む

ブルース・リー/死亡の塔(1980年製作の映画)

3.0

ブルース・リー亡き後に制作された『死亡遊戯』の続編。ほぼゴールデン・ハーベスト社公認のブルース・リーそっくりさんタン・ロンの主演作品になっている。

親友の日本人武道家チン・クーの死を知らされた香港の
>>続きを読む

デンデラ(2011年製作の映画)

3.5

お山さ行ったら極楽行ける、そんなのウソだ。姥捨山に捨てられた婆ちゃんたちが武装決起。これは『マッドマックス怒りのデスロード』砂漠武装婆ちゃん軍団の雪国日本版とでも言うべきか。

『楢山節考』を撮った今
>>続きを読む

楢山節考(1983年製作の映画)

3.6

再鑑賞。1983年カンヌ映画祭パルムドール受賞作品。信州の貧しい村では、70歳になったら口減らしのため山へ捨てられるのが村の掟。かつて北欧でお年寄りを崖から突き落とす棄老儀式アッテストゥパン(※ミッド>>続きを読む

ダンディー少佐(1965年製作の映画)

3.5

サム・ペキンパー監督が『ワイルドバンチ』の前に撮ったチャールトン・ヘストン主演の西部劇。初代ダンブルドア校長リチャード・ハリスは『許されざる者』の前から西部劇には出てるのね。片腕ガンマンのジェームズ・>>続きを読む

沈黙の艦隊(1995年製作の映画)

3.6

スティーヴン・セガール主演『沈黙の戦艦』の邦題元ネタとなった大ヒット漫画のアニメ版を3部作鑑賞。セガール専属吹替声優の大塚明夫さんがこのアニメのアテレコしてる時点で『セガ沈』シリーズとの腐れ縁が伺えま>>続きを読む

ザ・ブルード/怒りのメタファー(1979年製作の映画)

3.6

医療施設に入院しているノラにサイコ・プラズミックという治療法を施す精神外科医ラグランはどうやら怪しい実験をしているらしい。制作当時にクローネンバーグ監督が妻と離婚調停中で娘の親権を巡って争ってたので監>>続きを読む

ジェントルメン(2019年製作の映画)

3.7

物語が進むにつれて繋がっていく複数の登場人物。この90年代パルプフィクションイズムに「メタフィクション(映画の中の映画設定)」を加えることでさらに進化したスタイリッシュな痛快クライムサスペンスはまさに>>続きを読む

ヴェンジェンス/報仇(1970年製作の映画)

3.6

妻の不倫相手に殺された兄ユイロウ(ティ・ロン)の仇を討つ弟シァオロウ(デヴィッド・チャン)。『男たちの挽歌』ではどうしてもチョウ・ユンファとレスリー・チャンに注目が集まりがちで、主役なのに「じゃないほ>>続きを読む

>|