犬の生活の作品情報・感想・評価

「犬の生活」に投稿された感想・評価

ごじ子

ごじ子の感想・評価

4.0
尺の短い映画だけれど密度の高さ、内容の振れ幅、緻密な構成、どうやって撮ったのか唸ってしまうような映像‥と、一見程度ではとても消化できない。ひとまず「とても優しい気持ちになれる映画」であることだけは間違いない。
犬かわいい。

撮影終わった後にチャップリンに会いたすぎて、ノイローゼでごはん食べなくなって死んじゃったらしい。。。
やはり、チャップリンは偉大だと思う。
この映画、前回(1985年)から久しぶりに観たが、やはり面白い。

貧しい生活をしているチャップリンが、犬を助けてダンスホールに行くのだが、ダンスホールは「犬連れ禁止」。チャップリンは、ズボンの中に犬を隠すのだが、ズボンのお尻のところから出て来る犬の尻尾(笑)
そして、ホールの歌い手(エドナ・パーヴィアンス)と出会う。彼女は相変わらず綺麗。
さまざまなドタバタ・シチュエーションが楽しい娯楽作。音楽も耳に残る良い曲。

100年以上も前に、このような作品を映画化して発表したチャップリンは本当に凄い!
久方ぶりに鑑賞。文句のつけようがない映像詩。文句つけたら淀川長治が化けて出て来そう。観ながら遠くで淀川解説が聞こえて来た。ステッキは、まだ持ってなくて放浪者チャーリーのイメージが固まった作品。我らのエドナちゃんの不器用なウィンクが可愛らしい。パン屋での実兄との共演とギャグ、二人羽織のギャグ、犬のシッポの使い方と30分にチャプリンが凝縮されている。

このレビューはネタバレを含みます

これまでのスラップスティックから一転、一つのテーマを明確に描いたという点で記念碑的な作品。

職探しに行ったものの大勢の求職者にはじき出されたチャップリンが、野犬に追われる犬を助ける。自分とよく似た境遇の犬に情を覚えたチャップリンは共同生活を送ることにするのだった。
一人と一匹が寄り添う感じが良いね。

ホットドッグ屋のオヤジ役で、チャップリンの異父兄のシドニー(#シド)が出演。兄弟で笑わせてくれる。

大金の入った財布をめぐる、
二人の悪漢VSチャップリン&犬の攻防。
騒動の末に残ったのは、
大金の入った財布。
チャップリン&犬。
そして、
店をクビになり行くあてもないエドナ。

犬の生活(みじめな生活)から夢の実現へ。穏やかな日々に幸多かれ。

弱い立場の者や力の無い者に対する思いやりを忘れない主人公の心の暖かさに触れた。感動。

※1975年~ビバ!チャップリン!企画で[黄金狂時代]が日本リバイバル公開された時に同時上映された短編。
※原題[A DOG LIFE]には、みじめな生活という意味がある。
※パンフレットは宝物。
#チャップリンの次男もシドニー・チャップリンなので、区別するために、異父兄をシドと表記することもある。
※「笑う犬の生活」フフフ♪
th1982

th1982の感想・評価

3.0
犬が可愛い

貧しい者がそれでも懸命に生きていくすがたっていうのは、『キッド』などそれ以降のチャップリン作品にも通じていくものだけど、なんか伝わってくるものがある
torisan

torisanの感想・評価

3.9
チャップリン初期の短編。若い!わんこへの優しさ、ヒロインへの優しさ、短くてもチャップリンの作品には必ず暖かい優しさ、愛情がありますね。警官をゴロゴロ躱す追いかけっこ、わんこ達に追い回されるシーン、酒場の二人羽織など、わずか30分で素晴らしい爆笑シーンも満載。
今から100年前の映画です。
100年前なのに笑えます。
これはちゅごい。
イヌガカワイイ🐶🐶🐶🐶🐶🐹🐶🐶🐕🐩🐕🐕🐕🐩🐕🐩🐕🐕🐕🐈🐩🐕🐩🐩🐕
ゆこ

ゆこの感想・評価

3.1
イマイチキレのない微妙な話だった
今の身のこなしすごいとかはあったけど、あまり印象に残るネタが無いというか
とりあえず犬が終始可愛い
>|