コンスピラシーP

乱のコンスピラシーPのレビュー・感想・評価

(1985年製作の映画)
3.8
シェイクスピア「リア王」萬斎映画デビュー作
「蜘蛛の巣城」は、マクベスの翻案。黒澤の能楽好みが知れる。
フランスとの合作、制作費が20億円を超えていたが、日本国内の興行収入(収益ではない)その半分にも満たない。黒澤の世界的な名声をもって世界配給によってリクープという計画は、いかなる結果を迎えたのか、黒字になったのだろうか?