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GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊のDKのネタバレレビュー・内容・結末

GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

世界観がとても好き
映像の美しさとカメラアングルのセンスが光る

有名すぎる冒頭の素子が落下しながら光学迷彩で顔を隠すシーンは何回見てもカッコいいというか
オシャレというか…最高です

普通の人間と電脳化してる者やアンドロイド
様々な人種がいる世界で起こる犯罪

犯罪者にハックされている事に気が付かず
自分が犯罪に手を染めている現実

浮気をして奥さんと離婚し
別居の為に借りたアパートで1人暮らし
娘の写真を見ながら仕事をする毎日
と言う夢を見させられている
 
奥さんと娘の名前も
何年前に結婚したのかも分からない
別居の為に借りたアパートに10年住んでいる事実
娘と写っていた写真をもう一度見ると
そこには自分1人しか写っていない

""擬似体験も夢も存在する情報は全て現実でありそして幻なんだ""

バトーのセリフには心打たれるものがあった
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