GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊の作品情報・感想・評価

「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」に投稿された感想・評価

Rea

Reaの感想・評価

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押井守クソムズイシリーズその①

やっぱりここまで追及されたSFはやべえ。
理解できるようで全部理解しきれてない気がする、何度も反芻しちゃう
ノーランとかもそうだけど、ここまでの構想を作れる人ってもうそういう種類の変態だなって思う

これは実写化無理よ
士郎正宗のコミック「攻殻機動隊」を、押井守がアニメで劇場映画化。最初に見たときは、ラストの衝撃を含めてとても感慨深かった作品です。今思えば、「ブレードランナー」の退廃的なビジュアルやディストピアの色濃い影響下にある作品。昨年ハリウッドで実写映画化もされていますが、この作品の深遠で哲学的なテーマ性には遠く及びません。AI(人工知能)とは何か?自己と他者を隔てる境界線とは?アイデンティティの定義とは?SFのスタンダードともいうべき、いくつかの疑問が頭をよぎるSFアニメーションの傑作。ハリウッド実写作品は置いといて、こちらを強くオススメします。
桜花

桜花の感想・評価

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意志を持った存在(生命と言えるかは不明)がジーンとミームを残すことを欲して草薙素子という存在と接触し、素子は人形遣いがネットを通して得た膨大な情報の蓄積を欲して彼と融合した。進化の一形態としてこれを提示した想像力に脱帽。
士郎正宗の微妙にユーモラスな原作にガッチガチにシリアスな押井節をまぶした傑作。
PIXY

PIXYの感想・評価

3.6
いまいち世界観が好きになれない、20年以上前の作品だと思えば納得、リアルタイムに観ていれば全然違ったかな。
ハリウッド版がどれだけこの作品をリスペクトしたかはわかった。
あーなるほど

ハリウッド実写版を先に観てたけど

そりゃ〜このアニメには敵わんわな
専門用語が多くてなかなか難しかった。自己を認識することは他者と差別化することだが、それは自己が蓄積してきた膨大な情報によって可能になる。その情報が外部からコントロールされてしまえば、それはアイデンティティの崩壊であり、生命と機械の境目が限りなく無くなるよなー、恐ろしい。そんな時代にゴースト(魂?)という非科学的なものが重要になるというのはなんとも逆説的な設定で面白い。
ミア

ミアの感想・評価

4.0
どこまでが人なのかアイデンティティなのか、ゴーストが語りかけてるよ
mtmg

mtmgの感想・評価

4.1
難解さと普遍的な面白さのギリギリ境界なところがこんなに評価高い要因になっている気がする。90分も無いくらいなのに内容は深くて面白い。
DTAK

DTAKの感想・評価

4.0
【実は初めて原典にあたった感想】
20年以上も前のアニメだというのに(しかもセル画だというのに!)その映像表現が古びていないなー、とただただ感銘を受けた。

確かにSEがロボットものアニメ感あるのはクスッとくるけど、 ラストの戦車が薙ぎ払う機関砲の音響効果は思わずゾッとするほどの怖さを掻き立てる。

続編の『イノセンス』では鼻についた引用だらけな台詞回しも抑えられていて、ちゃんとエンターテイメントに収まってるあたり好感が持てます。

草薙素子の田中敦子さんの演技も、この当時は少し感情がこもっていて、「少佐ってもっと冷酷じゃなかったっけ?」と思うがそれも時代でしょう。

『攻殻機動隊』シリーズの入りがTVシリーズだったのでむしろこっちが原典だという事実にひれ伏している…
ハマオ

ハマオの感想・評価

4.5
画面構成が本当に良くていくつも魅力的なショットが多く存在しているのが良い。
自我とコンピュータとの繋がりを問う展開やテーマなどもその他の作品と比べると難解という印象は無くて、大分分かりやすかった気がする。
キャラクターも大部分が印象に残る出来で、後続の作品が影響を受けたり作られたりしたのも頷ける出来の作品でした。
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