まみ

GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊のまみのネタバレレビュー・内容・結末

GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995年製作の映画)
4.8

このレビューはネタバレを含みます

遂に見てしまった…押井守監督は天使のたまごを一番最初に観てしまい、難しい…!こういう系の監督なのか……と思って遠ざけてしまったけど、最近押井守監督について学ぶことがありそこでうる星やつらの1部を見て、攻殻機動隊を観たので、あ〜なるほどこういう系の監督でしたか、という感じ。めちゃくちゃ好き。難しいことには変わりないけど、ギリギリ分かるくらい。1個1個の単語は分からなくても全体を俯瞰して観ていると分かってきた。

それにしても作画が良すぎる。動作が細かいし残しがエロい。人体も骨格をしっかり意識してデッサン割りされててひぇ〜。上手すぎる。めちゃくちゃモチベ上がった。人体構造勉強し直します。

モニターや鏡、水面などを用いて現実と虚像の対比を表現するのはうる星やつらの時から継続してやられている演出。T光の使い方も面白い。手前にバストショットのキャラがいて、奥で全然目立たせたい訳じゃないけど小窓か何かにT光使ってて、でも目線はそこよりもキャラに行くようになってて面白かった。
まみ

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