りょーこ

グエムル -漢江の怪物-のりょーこのレビュー・感想・評価

グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)
3.0
今さらながらグエムる♪

2006年の作品だったか~
なかなかのモンスター造形にうっとり!

まぁ、グエムル以外がぐっだぐだの昭和なドラマだし、色々イライラポイントはありますけどねw

大人達がアホ過ぎて、子供が頑張った挙げ句死ぬ。
そんな珍しい展開でした(笑)



2000年2月。
キレイ好きな検視官の命令で、ホルムアルデヒドを漢江に流す。

2006年10月。
足はいっぱい、口は裂け、巨大化した魚もどき、怪物(グエムル)が登場!
人々を襲う。

少女ヒョンソも犠牲になり、一家も感染の疑いとか何とかで隔離されてしまった。

が、ヒョンソは生きていた!
一家はドタバタしながら施設から脱走、彼女を救いに向かうのだが……



ショットガンの無駄撃ちマジ許すまじ!

アクションなのかコメディなのか?
いまいち中途半端な為、笑えそうで笑えないのが残念でした。

最初30分くらいは、グエムル登場とパニックで楽しいのですよ♪
画面奥からノシノシ歩いてくるのとか、超可愛かったしw

むちむちしてゴムっぽいグエムルちゃん( ´∀`)
エサをすぐ食べるかストックに回すか、いまいちその選別基準が分からなかったけど。
あと、泳げば良いのに、よく地上で暴れてたけどw
まぁ、良し(笑)

が、そこからがグダグダなんですよねぇ…

父親はマヌケ
祖父は使えそうで使えない
叔父はアル中口だけ男
叔母は出来の悪いアーチェリー選手

こいつらが笑えないコントやってる間、子供は生きるか死ぬかの状況で、励まし合って頑張ってるのに。

120分の長尺、もう少し上手く使って欲しかったですね~
りょーこ

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