2時間の修行。
韓国映画で怪物モノってあんま無いよなぁって思って見たけど、なんじゃこりゃって感じでチープなコメディを見せられた気持ち。まず怪物がちっさすぎる。軽トラよりちょっと大きいぐらいで走る速さも犬並み。しかも1匹しかいないなら倒せるだろうってツッコミしかない。
なんなら最後、火で殺したなら軍隊使えば一発だろうに。まぁ銃でも効果あったからちゃんと攻撃すればすぐ済んだ話なのに....とか思ってると現実離れしすぎてて冷めた見方しか出来なくなる笑
あと、冒頭で化学薬品を下水に流してそれが怪物の誕生を生んだような感じを出すなら、倒す時も化学系のことにするとか、その化学薬品の弱点をついたような感じとかなんか捻ってほしかった。
なにより、美男美女が1人もいない映画ってこんな退屈なんだって痛感した。言い方を変えれば、ブサイクしかいない映画は内容の良し悪しに関わらず退屈だし、悪い作品ならなおのことつまんない笑
観終わった時の感想はただ一言。
『お腹すいたなぁ』