mh

レッド・スコルピオンのmhのレビュー・感想・評価

レッド・スコルピオン(1988年製作の映画)
-
若かりし日のドルフラングレンを愛でる映画。
敵はソ連とキューバ。ドルフ・ラングレンは最初、スペツナズの一員なんだけど、作戦行動中にアフリカの部族に対して化学兵器も平気で使用するソ連軍の悪行を目にして改心(?)する。
三本のポールに、キューバ含む3つの旗が形容されていると、ソ連の旗だけ根元から折れるなど、芸が細かくて微笑ましい。
ちなみに東西冷戦がいまにも終わりそうな時期に公開されたとのことだった。
絶対あとで仲良くなるであろうアカ嫌いのジャーナリストと、まんまとあとで仲良くなったの良かったね。
かつての司令官にトドメを指す直前「おれはいまでもスペツナズだ」との捨て台詞はよくわかんなかった。
この頃多かったフリーズフレームでエンドロールパターンだったけど、いまいち決まっていなかった。
面白かった。
mh

mh