このレビューはネタバレを含みます
公開時に劇場で観て以来なので何十年ぶりかの再鑑賞だけど、今観ると当時感じたものとは違う見えかたがして面白かった。
よくある戦争映画を利用したアメリカ賛辞じゃなく、アメリカの鬼畜っぷりをしっかりと描いてるところがさすがオリバー・ストーン監督作品だな。
戦争って戦争屋が儲かるだけで誰の得にもならんよな。
兵士をはじめ一般人みんな、けっきょく利用されてポイされるだけの駒でしかないんだから。
ほんとなんか「何と戦ってんの?」って感じ。
本当の敵はそれじゃないんじゃない?