Rita

プラトーンのRitaのレビュー・感想・評価

プラトーン(1986年製作の映画)
2.9
公開当時 思春期だった私には
残虐さや怖さがまず邪魔して
しかもトップガンの大ヒット後だったもんだから チャーリーシーンさんがトムの二番煎じ的な印象で(ごめんなさい)内容全然入ってこなかったものでした

以降 私の中でチャーリーシーンさんがコメディ化していたもので
なんて言うか東幹久さんが何を演じても笑っちゃう感じと同じというか(ホントごめんなさい)
なので 久々に視聴しても戦争の残酷さ半減してしまったのが正直なところ

でもやっぱりオリバーストーン監督の
客観視できる皮肉なアメリカの描き方は
独特かと思うし そこでチャーリーシーンさんを抜擢したのさすがかもしれないし
かつてないほど反戦運動が高まったベトナム戦争のこのような内情がアメリカ人の目にどう映るのか興味深いなと感じました
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