おっ?思てたよりイケてるやんこの映画♪
ちょっぴりバーナード・ハーマンとソール・バスが入ってる印象的なオープニング。
ああだこうだ言うわりにあんまり頼りにならない夫、 ルーク・ウィルソン。
お陰で猛スピードで絶体絶命の状況に追い込まれる妻、 ケイト・ベッキンセイル。
ヒッチコックとトビー・フーパーとペキンパーのテイストをちょっとずつ混ぜ合わせて、 ちょいと薄味に仕上げたような世界観。
今やほぼ絶滅してしまった「○○映劇」みたいな場末の名画座で、 爆安モンスターパニック映画と2本立て、 入場料金800円ぐらいで楽しみたい逸品ですね。
いえいえディスってる訳じゃなくて、 こういう「映画史には残らないけど、 そこそこ面白いB級作品」って尊いと思うのであります。
ただし、 私はここで監督さんにひとことだけ注文をつけたい。
おいおい、 せっかく反撃に転じたケイト姐さんに、 タンクトップをなぜ着せぬ?
そこだけはハズさないでほしかったぜ!
追記 :
アレクサンドラ・ダダリオ
シンディ・クロフォード
ジェシカ・ビール
シガニー・ウィーヴァー
リンダ・ハミルトン
マッケンジー・デイヴィス
ミラ・ジョヴォヴィッチ
ミシェル・ロドリゲス
アンジェリーナ・ジョリー
アリシア・ヴィキャンデル
ハ・ジウォン
メアリー・エリザベス・ウィンステッド
シャーリーズ・セロン…
「闘うイイ女」は、 タンクトップを着るのだ。
2020ー82