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川の底からこんにちはのhitujinopooのネタバレレビュー・内容・結末

川の底からこんにちは(2009年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

もしかして何か勘違いしてる?と思いながら観てたら、「インスタント沼」と混同してて、三木聡監督かと思って観てたら全然知らん監督やった。
三木監督は好きだけどこの監督はハマらなかった。
序盤はクセ強キャラなノリにまずついて行けず。
古い作品なので仕方ないかもですが、この時代に(観たら)これはヤバくね?なザ・男尊女卑な表現が凄すぎてちょっとひいてしまう箇所多々あり。
あと、監督・脚本が同じだからか、作詞・作曲が同じ人くらいの濃密さで、1人の人間の考えを演者みんなにただ言わせてる感が凄くてちょっと気持ち悪さを感じた。
自分にはこの映画の良さがちょっと分かんなかった。
というか合わなかったかも。
満島ひかりと父親とのくだりや、満島ひかりと連れ子さんとのくだりは良いと思ったが。
とにかくあのダメ男に腹が立ち。
なんか中の下でとか言ってんのも納得いく様でなんか腑に落ちず。
これもなんか気持ち悪かったんだよね。
(男が女に言わせてるからかな??)
型に嵌められる気持ち悪さというか。
ある意味考え方のイズム強いから、合う人は合うんだと思う。
自分には合わなかったけど、映画として退屈する事はなかったし、満島ひかりや父親役の方の演技が良かったので見応え的にはあったと思います。
ある意味色々勉強になりました。
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