川の底からこんにちはの作品情報・感想・評価

「川の底からこんにちは」に投稿された感想・評価

現在進行形で「頑張る事に疲れちゃってる人」は見るとさらに疲れます。
共感出来る登場人物も居なかったけど何故か最後まで見入ってしまいました。個性的な俳優陣も良かった!
Yuuri

Yuuriの感想・評価

5.0
働く気がなくなったら日本人は全員これを見たほうがいい。なにくそで乗り越えろ
Shuu

Shuuの感想・評価

4.3
仕事も人生も妥協して生きてきたヒロインが実家に戻り、病気で倒れた父親の営む "しじみ加工工場" の再建に奮闘する人生応援歌。工場の従業員には相手にされず恋人に浮気されながらも、どん底から開き直って成長していくヒロインを満島ひかりが熱演する。夢や希望を持ちにくい世の中で、中途半端に生きてきた人々が逆境に立ち向かっていく姿が共感を誘う。

上京して5年、仕事も恋愛も上手くいかず妥協した日々を送る佐和子は、父親が病で倒れたことから帰郷。一人娘のため父親が営む "しじみ加工工場" の後を継ぐことになるが、従業員のおばさんたちには相手にされず、会社の経営も倒産寸前に追い込まれていた。その上、一緒に工場の後継ぎになりたいと付いてきた恋人にまで浮気されてしまう。

満島ひかりの演技がとても上手です。
社歌が面白くて、自分が寝ている時に夢で出てきそうなぐらいです。金持ちの友達一人もいないしね(笑)
あっ、まず友達いないんだった(自虐) (かわいそうに(お悔やみ))
この作品はみんな中の下なんだ!という主張がメインテーマになっていて、その主張が現代の日本では必要なものだと思いました。
ak205

ak205の感想・評価

3.7
美容師さんのオススメで観てみたけど面白かった!
人間どんづまった時は開き直ることも大切。
しょうがないから明日も頑張るかって思えますね。
プラスのしょうがないもあったんですね
また更に最強になった感じする
mami

mamiの感想・評価

5.0
いい映画観れたわ。

0か100しかないサワコ。

しょうがないから、頑張る。

満島ひかりの発狂、大好き。
★ 笑いと哀しみに満ちた川辺の骨拾い

結局ね。みんな“中の下”なんスよ。
でも、しょーがないじゃないスか。どう足掻いても棲む場所は最初から決まってるんス。強者と弱者ではアタマの構造からして別の生き物なんスよ。

…という“諦観”に満ちた主人公の物語。
確かに本作が作られたのは2010年。
株価は低迷し、社会全体に閉塞した空気が蔓延して出口が見えなかった頃。まさしく時代の空気を切り取った作品と言えましょう。

特に顕著なのが主人公の澱んだ表情。
「此処ではない何処か」を求めながらも、一歩も踏み出すことが出来ない…そんな雰囲気が伝わってくるのです。いやぁ。満島ひかりさんってスゴイ女優さんですね。二十代前半とは思えない風格でした。

終盤に見せる“泣き顔”も圧巻の一言。
台詞ではなく、音楽でもなく、その表情だけでググッと惹き込むことができる…それが名優の証なのです。

そして、彼女を上手く活かした石井裕也監督も見事。本作完成後に二人が結婚したのも納得です。やはり、監督さんに必要なのは“観察眼”。彼女の中に眠る“才能”を見極めていたのでしょう(後に離婚しましたけど)。

また、物語としても。
澱んだ空気を描きながらも、それを笑いに昇華し、弛んだ形の“応援歌”に仕上げる巧みな筆致。笑いの演出には好き嫌いがあると思いますが、僕にはバチリとハマりました。

ただ、角度を変えて観てみると。
ちょっと“あざとさ”を感じるのも事実。
お母さんの人形、ゴリラの表情、声高らかに唄う社歌…その辺りに拒否反応を示すと途端に安っぽく見えてきますね。とてもギリギリの部分で成り立っている物語なのです。

まあ、そんなわけで。
腹に響く大音量の音楽ではなく、じわりと音符が浸み込んでいく物語。心が疲労骨折する前に鑑賞してもらいたい、なんて思う作品でした。あ。鑑賞するときはダラリとした姿勢でお願いしますね。

最後に余談として。
本作の中で地味ながらも重要なポジションにいた子役の相原綺羅ちゃん。その名前でググったら、普通の中学生(変な言葉)に成長した写真が出てきて、思わず親目線でニヤリしました。いやぁ。無事に成長して良かったなあ。
再鑑賞。

中の下を自認する、流れに身を任せて生きる佐和子(満島ひかり)が故郷で倒産寸前のシジミ工場を継ぎ、擬似家族、拡大家族を築いていくコメディ。

強烈なインパクトは、工場職員が斉唱する「木村水産新社歌」。

倒せ倒せ政府~♪というアナーキーな歌詞を叫ぶことで、一致団結。

川底からの逆襲、とばかりに危機的状況から浮上していく。

腹を括ったヒロインが、血縁のない女の子の世話や父の介護を背負わされているのではなく、支えられているのは自分だと気づく展開が鮮やか。

シジミのごとく、小粒ながら味わい深い作品だ。
赤鬼

赤鬼の感想・評価

1.0
下ネタが下品過ぎたので、☆1にしました。ハートウォーミングコメディでは決してありません。女性の成長と言う観点だけで見たら面白いと思うし、何より満島ひかりはこの頃から存在が群を抜いてると思った。良くも悪くも。
oka

okaの感想・評価

3.8
「男は旅人だから旅(浮気)が終わったら堂々と胸を張って家に帰ればいい」とカッコつけて言っていたが、全然カッコよくない!(笑)
しょうがないから諦めるのか、しょうがないから頑張るしかないのか。捉え方一つで開き直れる、ということを学んだ。人間の持つ可笑しみと悲哀を、シュールに描いたブラックコメディ。
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