「所詮 中の下」
石井裕也監督の商業映画デビュー作
オフビートなお仕事ヒューマンコメディ
家出同然で上京し5年
仕事も恋も長続きせず諦めモード
「しょうがない」が口癖のどん詰まり派遣OL…
「川の底からこんにちは」
父が病気になったので、実家の工場を継ぐために冴えない娘がやって来る、、、みたいな話
石井裕也監督と満島ひかりはこの作品キッカケで結婚したのだろうか。この頃の満島ひかりの…
話の文脈がとっ散らかっていたりちぐはぐだったり、常に無表情で、嬉しいことはともかく、悲しいことや、本来くそって思うようなとこでも「ま、しょうがないか」で済ませたり、今まで私が積み上げてきた、社会性だ…
>>続きを読む全てにやる気を見出すことのできない主人公がひょんなきっかけから「所詮、自分は”中の下”なんだからやるだけやってみるか」と一念発起し再生していく。
この「しゃあないから頑張るか」の姿勢は割と共感でき…
PFFパートナーズ2010