えーと、あっ。面白かったです。タイトルは見知っていて、なんならYOUTUBEであの有名な社歌のシーンはとっくに、とっくにっていうか結構前に見てて。ちょっと狂ってる感じの歌詞が刺さった。刺さったっていうか刺さって無いんですけど、笑っただけなんですけど。でも全編こういう狂った感じだと見てて辛いかもなとも思って見てなかったんですけど、すんません見れば面白いんだろうけど。そして昨日なんすけど営業の柳田くん?柳田さん?おじさんなんで柳田さんでいいんすけど、柳田さんにすごく勧められて、「いやそういう映画俺見ないんだよ」って結構言ったんですけどちょっとしつこくて、なんかずっとしつこく言ってきて、「この映画見てくれたらBouzuさんの薦める映画を一本見てあげますよ」とか言うからそれなら見ようかなでも「あげますよ」って上からな物の言い方気になるなって思ってでも柳田さんアラフィフなのに結構バカだからしょうがないじゃないっすか。ていうか、柳田さん年下だから柳田くんでいいんですけど。そして、見たんですけど意外と社歌ほど映画は狂ってなくて。普通に笑えて普通に楽しかったです。でも田舎のおじちゃんもおばちゃんもセックスのことばかり考えててちょっと気持ち悪かったんですけどでもあとやっぱこの映画も「ロッキー」と一緒で「戦って勝って仲良くなる映画」だったんで泣けました。この映画から2つ教訓を得たような気がするんですけど、1つは「中の下だからがんばるしかないじゃないっすか」もう1つは「投げたお骨は拾え」ですかね。じゃあちょっと着替えてきます。満島ひかりさんのこの映画での喋り方がなんかツボったので文章で真似してみたけど真似しきれなかった。
ちなみ柳田くんには嫌がらせにニコケイの「PIG」を薦めておいたので二度と彼が僕に映画を薦めてくることはないだろう。