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Colours of Time(英題)
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『Colours of Time(英題)』に投稿された感想・評価

ヨーテボリ映画祭にて。

セドリック・クラピッシュ監督の見易いドラマ。ヴァンサン・ランドンの娘スザンネ・ランドン主演。
ノルマンディーにある古い家を片付けるために親族たちが集まると、見つかった写真家や手紙から先祖のアデルが母を探してパリを訪れ芸術の世界に飛び込んだことを知る。

過去と現在(主に過去)が並行して描かれ家族の歴史が紐解かれていくような感覚。

アデルがパリにやってきたころ写真や映画が出始めた頃で、そういう新しいことに目移りしそうな世代だが、彼らの世界観を変えたのは印象派の絵画ってのが意外。ベル・エポックの時代。
だけどその印象派の画家がアデルにとっても未来の家族にとって重要な人物になっていくとは思ってなかっただろう。

アデルが母を探し知った真実、子孫にとっては驚きだろうね。
美術館に展示されている作品を見る目が変わると思う。

オリヴィエ・グルメがあの超有名画家役で出ていた。ニールス・シュナイダーの弟ヴァシリー・シュナイダー、セシル・ドゥ・フランスも出演。

コメント欄にメモあり👇
3.3
La venue de l'avenir/Colours of Time 2025年作品
6.5/10
セドリック・クラピッシュ監督脚本
スザンヌ・ランドン アブラハム・ワプラー
ヴァンサン・マケーニュ ジュリア・ピアトン
ジヌディーヌ・スアレム ポール・キルシェ
サラ・ジロードー
1873年生まれの女性アデル・ムニエ(スザンヌ・ランドン)が所有していたノルマンディー地方の一軒家が、地方再開発(ショッピングモール建設)のため、買収されようとしていて、その子孫が集められる。
接点もなく共通点もない子孫達が、残された廃屋に残された写真や油彩画から
ご先祖のアデル・ムニエがどんなだったかのを調べはじめる。
若きアデルは今は廃屋のノルマンディーの家を出て、生き別れになっている母オデット(サラ・ジロードー)を探してパリにやってきて、そこで画家と写真家の若者二人と知り合い、共同生活することになる。母親は娼婦だったことが分かる。
 現代と19世紀末(1895)が交互に描かれるが、現代の子孫達が仲良く先祖を調べながら、まとまっていく
様は、核家族化の時代に、羨ましく感じた。
大体は変な奴がいるものだが。
  19世紀末については、アデルの母との和解と、アデルの父親が誰かがポイントなのだけれど、
冒頭からオランジュリー美術館の「睡蓮の間」から始まっていて、最初から隠すつもりも
全く無い潔さ。
ただただ19世紀末のパリの空気に触れて穏やかに鑑賞するロマッチックな映画も悪くない。
とても好きだった。