素敵な作品。
能力を認められた2人の大人の仕事へのスタンス、考え方、恋愛、そして母親を亡くした少女の不安定な感情とそれになんとか向き合おうとする女性。
いろんな要素が無理なく自然に繋がっていて、途中にやついちゃったりして、リフレッシュにちょうどいいスッキリした作品だった。
仕事熱心すぎるケイトが、2人との関わりの中で自分の時間を思いのまま過ごせるようになっていくのが良い。
自分の居場所はひとつじゃなくて、どこもほんの一部だって、捉えようによってはネガティブになりそうだけどとても心が軽くなる言葉。