
坂口恭平。作家、画家、音楽家、建築家、新政府初代内閣総理大臣、“いのっちの電話”相談員、そして躁鬱人。偶然の巡り合わせから坂口恭平に密着することになって間もない 2023 年夏、坂口は深い鬱に落ち、連絡が取れなくなる。半年後の 2024 年春、長い鬱が明けた坂口のアトリエを再び訪ねると、彼は幼年期以前の根源的な“さびしさ”と向き合っていたと語り出す。それは現実なのか、小説なのか? “さびしさ”の正体とは? 坂口が鬱の中で向き合い続けた内的世界から、言葉や絵、音楽が新たに生まれ落ちていく。坂口恭平の生活の記録が再開した。
ある植物園、ふたりの少女が互いに宿命を解析しようとする。(『アリアとマリア』)とある男女が、キャンピングカーで旅に出る。(『Blue Through』)監督からの手紙を基に、大森靖子が楽曲…
>>続きを読む外来の精神科診療所・こらーる岡山に集う患者たち。病気に苦しみ自殺未遂を繰り返す人もいれば、病気と付き合いながら、哲学や信仰、芸術を深めていく人もいる。涙あり、笑いあり、母がいて、子がいて、…
>>続きを読む生後すぐに「脳死に近い状態」と宣告された帆花ちゃん。 母親の理佐さん、父親の秀勝さんと過ごす家族の時間にカメラは寄り添う。常に見守りが必要な帆花ちゃんとの生活は誰にでもできることではない。…
>>続きを読む女優の由美香と監督の平野は、仕事仲間であり恋人でもあった。平野はどんな時でも由美香にカメラを向け続け、ついには彼女の死の現場にまで居合わせてしまう。大切な人を失った平野は長く絶望の淵をさま…
>>続きを読む脳性まひ者による急進的な障害者運動団体「全国青い芝の会」。障害者だからといって自ら片隅でこっそりと生きていくことは、障害者差別を容認することになると考える彼らが、自らの姿を積極的に人前にさ…
>>続きを読む「今朝は死刑を執行される夢を見て、目が覚めました」。最高裁で死刑判決が出た翌日、奥本章寛死刑囚は、面会室で記者にこう打ち明けた。奥本死刑囚は2010年、宮崎市の自宅で生後5か月の長男、妻、…
>>続きを読む大阪・西成で生活困窮者に向けた居住支援を続ける坂本慎治さん。連日、全国から相談者がやってくる。職を失った人。虐待を受けていた人。刑務所から出てきた人。全員「家を失った人」だ。大寒波が到来し…
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