スティーヴン・キング原作『秘密の窓、秘密の庭』を『カリートの道』『パニックルーム』『スパイダーマン』等のデヴィッド・コープが脚本し監督を務めたサスペンス。
主演ジョニー・デップが出ずっぱりでファンなら堪能出来るはず。
脇役もジョン・タトゥーロ、マリア・ベロ、ティモシー・ハットンなど個性派揃い。
小説家のモート（ジョニー・デップ）は妻エイミー（マリア・ベロ）と離婚調停中。自分は離婚したくないが、妻を顧みなくなったと言われて、エイミーにはテッド（ティモシー・ハットン）という彼がいる。
そんな悶々としている時に、ジョン・シューター（ジョン・タトゥーロ）と名乗る男が現れ「自分の小説を盗作した」と言い出される。確かに同じ内容の原稿を持っている。
盗作はしていないのに「結末を変えろ！盗作してないならその証拠を出せ！」と言い張り、待ち伏せされたり脅迫される。
終始不穏な空気、不気味さが漂うが...ミステリー初心者向けという感じかな？
ただ、この作品の内容云々よりも、超人気スターになっている当時40歳のジョニデを愛でる作品と言って良いでしょう。
ボサボサヘア、破れたヨレヨレの妻のバスローブを着て犬の世話をする。メガネが似合っていてお洒落。
何しても色気漂っていて可愛い感じもあり😍
ラストは、あ〜やっぱり〜となり、小説だな〜となるけど、これはこれでジョニデに満足出来たので観て良かった💓
