深夜3時にお腹を空かせた飼い猫に叩き起こされる探偵マーロー。
お手製のエサを与えるも、そんなものは食えんと食べずに皿ごと叩き割られる哀れな探偵マーロー。
その足でお気に入りのキャットフードを探しに24時間営業のスーパーに行ってあげる優しい探偵マーロー。
でも結局お気に入りのキャットフードが売り切れていて、なんとか代わりのものを食べて貰おうとする探偵マーロー。
そして見事に食べてもらえず、猫に愛想を尽かされるやっぱり哀れな探偵マーロー。
冒頭はこんな感じです。
ジャジーな音楽がクールです。
原作からのファンには酷評されているようですが、僕は未読なので、すんなり入れました。
「It's okay with me.」が口癖の探偵マーローは、いつでもどこでも煙草をぷかぷか吸っていて、どこかダルそうな佇まいなんですが、それがまたカッコいい。松田優作が惚れ込んだらしいんですが、なるほど納得です。
ラストのシーンは衝撃的ですが、字幕がかなりイケてないので、彼が口にした英語そのままを注意して聞いて下さい。
そんでもって若かりし頃のシュワちゃんのパンツ一丁シーンがあります。
