シリーズ最号泣。
「見つけて」の言葉に終始泣きっぱなしでした。東北の震災とかぶるからダメだわ。悲しくて悲しくて仕方がない。
本シリーズはお化けを怖がって楽しむと、友達や故人との繋がりを大切にするのを9対1ぐらいの割合で描いているように思いますが、4作目となる本作はその真逆に描かれています。なので、前作通りエンタメを期待すると色が違い過ぎて肩透かし喰らいます。
1作目から見ていた子供達も大きくなり、心霊ものの子供だましではない怖さを見せたかったというのもあるのかも知れませんが、
死んだ人は怖くない。
故人への思いを大切にする。
このメッセージをストレートに伝えたかったのだと思います。
人が亡くなるのは避けられない。
「ごめん」なのか「ありがとう」なのか、
伝えたい言葉は黄泉の国でまた再会できる日まで。
平山秀幸×奥寺佐渡子
素晴らしい映画をありがとうございました。
学校の怪談は日本が誇る映画です。
しっかし、子供と老人のコンビものにほんと弱いわぁ。兄妹愛もね(;_;)