学校の怪談4の作品情報・感想・評価

「学校の怪談4」に投稿された感想・評価

みや

みやの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

夏休みに海辺の町で子どもたちの行方不明事件が発生し、数十年前に津波で死んだ児童たちの呪いを解こうとするホラー。

前3作とは全然雰囲気が違う。
ジャケット絵も怖いし、テンポ感もゆっくりで、王道のホラー。
妖怪たちが賑やかというよりも、おどろおどろしい幽霊物だった。
これを単品だと思って観たら、物凄く面白い。
でも、明るく楽しいシリーズ物を期待していたので、方向性が全く違って困ってしまった。
ナンバリングタイトルにしなければ、余計な先入観無しで観られたのに。
残念。
あのハチャメチャ感が欲しかったと思ってしまう。
単体としては、本当に素晴らしかった。

かくれんぼの最中に津波が起きたため、鬼の役だった子だけが助かり、隠れていた子たちはそのまま死んでしまった。
だから、鬼の役だった文房具屋さんじゃないと友達を探せない、という設定が凄く良い。
女の子と二人で探しまわる場面、全員を見つけて集合した場面は感動で涙腺が緩んだ。
海に埋もれた古い校舎の雰囲気も凄く好き。
小森

小森の感想・評価

-
津波で学校と友達を亡くした過去を持つ爺がほぼ主人公。
津波が木造の学校を飲み込むシーンはガチで怖かった。
この映画ものすごい面白いです!

途中かなり怖く大人向けのホラー映画より震え上がりますが、ラストがとても温かく、いい気持ちで見終えることができます
傑作です!

津波に飲まれた小学校が怪談の舞台になっています
かくれんぼの途中で津波に飲まれてしまった友達と、助かった少年の無念が話のヘソになっています

仲の悪い兄妹が主人公ですが、とても丹念に描かれており微笑ましく、次第にどんどん引き込まれてしまいます

かくれんぼの途中で死んだ子に呼ばれて、子供が一人ひとりといなくなっていきます

そんな中、死んだ人がだんだん怖くなくなるという少女の心の成長が怪談話とともに描かれます

かくれんぼの生き残りである文房具屋さん以外はほぼ子役しか出てきません
子役だけでこれだけの作品を作り上げたのは達人技だと思います

別にキワモノではありませんので
眠らせておくのは惜しいです
テレビで繰り返し再放送されていい作品だと思います
津波の描写が心配されるかもしれませんが、慰霊と鎮魂の話になっており、惨禍があったからこそ内容に深みが出ました
怪談に真摯に向き合っていたからこそ、作品に強靭な説得力が生まれたのだと思います
現代の古典になったのだと思います
hase46

hase46の感想・評価

3.6
4作品の中でも、ホラーというよりはどちらかというと感動作。
小学校時代、学校でかくれんぼで遊んでいる最中に津波で友達を亡くした男の子が、おじいちゃんになった時に友達たちを探しにいく物語。
オバケたちも怖いという感覚はあんまりなかった。

子どもたちを見つけた後思わず微笑んでしまった。
海に沈んだ学校というのも神秘的でよかった。

どうでもいいけど、おじいちゃんの子供時代を演じてた子が、自分が観てた天才てれびくん、ど世代の子でした。

2018.9.15.283本目

このレビューはネタバレを含みます

また是非見たい!4作品の中で一番好き。海に沈んだ学校が舞台。かくれんぼ中、学校と一緒に沈んでしまった生徒を、鬼だった?おじいちゃんと一緒に探す話。泣けるんだよおおお。昔の学校が津波に飲み込まれるまでのシーン。沈んだ学校の外にいる骨だけの魚。印象的です。最後、おじいちゃんが小指からほどけていくシーンはボロ泣きだよチクショウ。また見たい。なんで東宝なくなったんだああああ!13.8.30
末の緑

末の緑の感想・評価

3.9
最初の木造校舎が津波に巻き込まれるシーンと、人形に追いかけられる女の子のシーンがよかったためこの点数で
あとお爺さんと女の子のラスト周辺も可愛かった
たくめ

たくめの感想・評価

3.5
多分シリーズでは一番怖かった。ここでシリーズ止まったのがかなしいー。
うめ

うめの感想・評価

4.5

このレビューはネタバレを含みます

かなり好きな映画。
小さい頃学校の怪談1〜4を何度も何度も観たんだけど、今でもふと観たくなるのは4かなー

夏の、まさに台風の夜に、布団にくるまって観たい映画。

1から3みたいに派手で大掛かりなお化けとか仕掛けは無いけど、
静かにヒタヒタと感じる恐怖が堪らない!

津波がテーマで、かなり悲しい内容になっているけれど、無闇矢鱈にただ怖いのではないので、学校の怪談、という子供向けのホラー映画に意外に合ってるのかも!
もう学校の校舎関係なくなってる。シリーズの中では一番怖かった。テケテケ等の笑える妖怪?が出て来なくて、幽霊がメインでした。じわじわ忍び寄る恐怖でした。津波のシーンがあったりと、民放ではもう再放送出来ないんだろうなぁ。主役の男の子の妹が賢くて良かった。
kei

keiの感想・評価

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3までのドタバタ的なやりとりは鳴りを潜め、コミカルな妖怪たちの登場もない、這い寄るような怖さがきちんと描かれた純ホラー的な描写に、フツーにビビった成人女性です。子供の頃に見てたら多分トラウマになってたな。
じっとりとした体温を感じる画面、細やかな描写がすばらしい。名作邦画の佇まい。遺された者への未練と、亡き者への後悔と… あー、泣いた。
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