学校の怪談4の作品情報・感想・評価

「学校の怪談4」に投稿された感想・評価

凪風

凪風の感想・評価

3.0
心温まるホラーファンタジー。
妖怪などはでないけど、そこには過去に悲しい事故が起きていた。
キャストも2人くらいしかわからないけれどまあそれなりに楽しめた。
今までとは全く違って、最初から怖いし今まで以上にいい話だし子供受けは悪いかもしれないけど完成度は高い。霊界ファンタジーみたいなの結構好きなの。笑福亭松之助演技良すぎ。
仁

仁の感想・評価

3.5
子供に津波の怖さはあまり分からないのでは。少なくとも自分はそう感じている。散々キャッチーな(?)妖怪を出してきて今回いきなり白黒映像の津波。要するに水を使ったホラー。こういうのって味が出過ぎるんだよな~水滴の音って雰囲気ヤバいし、水から見える表現は上手いと思う。
そういうわけで個人的には割とガッカリしている作品。妖怪もなければ学校を舞台にしていない、完全な別作品だからだ。恐怖でいえば、人によっては水の表現が上手い為最高という人もいるだろう。かくれんぼ見つけた時の感動も素晴らしい。ただ求めていたものはこれじゃなかったな~学校の怪談シリーズじゃなければべた褒めしていただけにな。パンチラもあまり嬉しくないし。
H

Hの感想・評価

1.5
良くも悪くもその他学校の怪談よりストーリー性がある。

個人的には、学校の怪談に求めてたものがなかったので…
過去の学校の怪談シリーズとは異色です。
本当に怖いわけでも、コメディ感もない。
中途半端
Taka

Takaの感想・評価

-
ドタバタお笑いホラーだった過去シリーズから大きく方向転換。

子供向けなのに子供に受けなさそうな恐怖演出の連続。

面白くないわけじゃないけど、どの層をターゲットにして作られたのかはホラー映画になってしまった。
学校の怪談シリーズでは異色な作品

学校がメインではなし、妖怪もほとんど出てこない。前3作はコメディー感があったが、本作はホラー一直線。

学校の怪談シリーズ同様エンドはほっこりしますが、どこか悲しくて切ない。

主人公の女の子の強さにびっくりでした!
MoviePANDA

MoviePANDAの感想・評価

3.5
『弔いのかくれんぼ』

一言で言って、とてもせつない映画でした。ただし、それは単に“悲しみ”に溢れたものなんかじゃなく、涙が頬をつたいつつも笑顔でサヨナラを言える。そんな後味の残る映画でした。

一旦、金子修介監督に預けていた屋号を戻し、満を持しての平山×奥寺コンビ復活!とはいえ、前作までの様式は封印。なので、どちらかというと“4”というより“新”の方が合っている、新装開店なこの続編。あの震災を経験した今、あえて必見と迄は言わないまでも、怪談という下手をすれば不謹慎となり得るジャンルながら、むしろ慰霊や鎮魂というものを感じられる内容には素直に感動しました。

あの日、生放送で届けられた空撮映像に、人生とはこんなにも儚いのものなのかと吐きそうになったのですが、白黒で綴られるこの映画のオープニングにあの日の想いが重なりました。ただ遊んでいただけの時間は、そこで止まってしまった。あの子らは、かくれんぼが別の意味で“終わってしまった”事を分かってない。そこがとにかくせつない。

生者からすると、その子らからの終わらない遊びの誘いはとても恐いもの。だから、前作までの“恐かわいい”お化け達の姿は無く、その代わりきっちりと怪談が繰り広げられる。特に酒蔵のシークエンスがとても恐い... 本当に恐くするなら特殊効果はむしろ不要というのを、特殊効果バリバリだった人達が繰り出す説得力。途中「しっかり恐い」のがホント素晴らしい。

子役達の演技的にはシリーズ中最も“棒”の子が多いのと、その極めつけとしての笑福亭松之助の演技がなかなかのインパクト。ただ、その周りの引き立てもあってか、とにかく豊田眞唯演じる弥恵がとても魅力的に映る。前作迄の目に見える形でのクライマックスが臨めない中、とにかく誰彼を問わないその無償の愛が、映画を含め海の“そこ”から全てを引きあげる。そして、観ている者に訪れる笑顔での涙こそ、この映画の象徴。今までとは違う“この学校”での怪談は、一作目とはまた別の意味での傑作だと思いました🐼


“ 彩 ~Aja~ ”

ひとり季節はずれの海を見つめて
時の過ぎゆくままに募る想い出

青い波の打ち寄せる 誰もいない砂浜で 夕陽浴びてカモメが 恋の終わりを告げる Ah, ah...

夢の中へ僕を連れてって
明日へ羽ばたく旅へと
これからはI'm alright 希望の空はBlue

夢の中でだけどそばにいて
今でも忘れ得ぬ恋なら
憧れのLove is alright
もう二度と逢えないと 知りながら涙 

Song by. Southern All Stars
前3作の妖怪ファンタジーとは路線が大幅に異なる4作目。

今作では妖怪は登場せず。
これまでのようなコミカルで派手なシーンも無し。


公開当時、中2だった僕はこれまでと同じノリを期待していただけにかなりガッカリした覚えがあるけど、今観てみると、これはこれで名作なんじゃないかと。

冒頭、子供たちがかくれんぼ中に学校ごと津波にさらわれるという、痛ましいシーンが今見るといろんな意味で怖いですが、

子供の時しか味わえない夏休みの空気感、怖いけど実は怖くない幽霊たち、兄妹の絆、何十年ぶりの再会、などなどジュブナイル要素もしっかりあり、ほんのり感動できるゴーストファンタジー。


当時は「次はおまえだ」というキャッチコピーとホラーなポスターデザイン、予告で宣伝されてたけど、感動路線で宣伝してたほうがヒットしてたかもしれない。


あと、毎作出てくる味のある木造校舎。(3は木造じゃなかったかな?)
今作では海に沈んだ木造校舎という設定だからか、異世界感と廃墟感が強まり、一段と造形が素晴らしかった。
他の3作とは全然雰囲気が違うけど、津波のシーンが本当に怖い。
でも最後は毎回うるうるする。
シリーズで1番好き。
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