なかずかい

劇場版 仮面ライダー響鬼と7人の戦鬼のなかずかいのレビュー・感想・評価

3.1
YouTube配信で視聴中の『仮面ライダー響鬼』が30話に到達し映画公開されたタイミングが30話放送の頃とのことなのでこの『仮面ライダー響鬼』の劇場版も視聴。
30話がスタッフ変更?のタイミングなのだが、この劇場版はエンドロールを見るまでもなく後半のスタッフによるものなんだろうなと感じる。なんというか、「いつもの平成仮面ライダーの味」がする。
現代パートの間に戦国時代パートが挟まれる形で進行される本作はアバンとラストで現代の響鬼が魔化魍と闘う他は戦国時代の鬼7人(途中で1人内訳変わる)が集まって敵と闘う話である。この戦国時代の鬼達が何故か響鬼、威吹鬼、轟鬼の3人は風貌も名前も同じで凍鬼は現代の斬鬼と変身前の顔が同じだったりである。戦国時代パートの語り部も明日夢(顔も名前も同じの別人)なのだが、他のキャラクターは皆絶妙に名前を変えていたりするので芸が細かいのか雑なのかよくわからん映画。
まあオリジナルの鬼(仮面ライダー)が5人いて、それぞれの戦闘シーンの味があるのでそういう意味では楽しい映画ではあると思う。この5人が全然音楽関係なさそうな武器使ってて音撃?となってからちゃんと音撃使った必殺技繰り出してて面白かった。全編通して寸劇感が強すぎるのがどうしても難点だけれど。

後半の響鬼はディスクアニマルが巨大化するの?

個人的メモ
平成仮面ライダー作品コンプリートキャンペーンの残り
『響鬼』本編
令和産平成仮面ライダー(ネット版オーズ)
なかずかい

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