RM

プレシャスのRMのレビュー・感想・評価

プレシャス(2009年製作の映画)
4.3
アメリカの超低俗社会から分かる人間の不平等さをまざまざと見せる映画。ラストのシーンで、最後の最後まで夫を取ったなどとなじる母親にはうるっとした。呆れて言葉も出ない。この映画で監督が伝えたいのは教育の大切さ、生きることの難しさであろう。衝撃的、かつ感動的な作品であった。数々の賞を受賞していることに納得のいく内容。人に勧めたい。
RM

RM