タカナリ

蛇のひとのタカナリのレビュー・感想・評価

蛇のひと(2010年製作の映画)
3.5
ある会社の部長が突然自殺。それと同時に課長の今西が行方不明になった。
今西はどこに行ったのか。部長はなぜ自殺したのか。
部下であった三辺が、真相の追及を始めます。

全体的に、行方不明になった今西の話です。
関わる人をどこか不幸にしている不思議なキャラクターなんですが、そうなった理由が意外に胸糞で驚きました。あれはおかしくなっても仕方ない。
結果がどうあれ、言葉一つで相手の人生を左右するのは本当にすごいと感じた。

関係ないですけど、永作博美みたいな上司っていいですよね。