蛇のひとの作品情報・感想・評価

「蛇のひと」に投稿された感想・評価

ニーナ

ニーナの感想・評価

2.9
”夜口笛ふいたら蛇でるでー”
って西島さんが気怠そうに違和感のある関西弁で喋ってるんだけど、後半それが逆にもっとこの違和感のあるセリフを聞いていたい!に変わって最後にはこの喋り方が好きになってた。

その人はみんなを少し不幸にするってサブタイトルに惹かれて見てみたけど、つまんなくはなかったかな。
永作さんと西島さんの関係性が何か好き
で最後の大阪のお土産とかもちょっと泣きそうになったりとかしてなんだかんだ

ただ本当にWOWOWって感じ(笑)
popipopi

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3.8
幸せ か 幸せじゃないか は自分でもわからないし、死んでみても分からないんだと思う
KURO

KUROの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

うーん なんだろうか 消えた西島さんを追いかけるサスペンス物かと思いきや 人情的な心理を読みとく作品だった
西島さんは結局どっちなんだ?

仕事はでき 世話好き 他人のことをほっておけない すごいいい人なんだろうが 関わった人が不幸になっていく
それは西島さんが意図してやっているのでは?と作中に出てくるが 実際はそうではなかった 過去のトラウマがあり 他人との関わりありに敏感になっていただけ 噺家の血筋もあり他人より口が上手く頭がきれるだけなのだ
しかしながら 最後なぜ車で自殺を図ったか 西島自身も関わる人々がなぜか不幸になるのは気付いていたから 自分がいればまた他人を永作さんを不幸にするから
過去のトラウマは意図してやったというが 兄弟子が家族を殺すまではホントはわからなかった
が 結果そうなり 自分が何か邪悪なものになった =口笛で蛇を呼んだ
と蛇と邪をかけている(これが最後にかかっているような気がします)

永作さんが 思い切った告白をしたにも関わらず 怖っわと茶化した感じで去っていく西島さん そこから自殺のシーンへ
子供の頃に無くなり 探してた物が見つかった=邪が取り払われたのだろうか
無邪気にこれこれと覗きこむ
ラストに 永作さんが口笛を吹く
これが あえて蛇=西島さんを呼ぼうとしてるのでしょうね
そう捉えると面白く なるほど だから蛇のひとなんだね と納得しちゃいました
これは見易かったのもありオススメですね
eriko

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3.6
謎が謎を呼ぶ前半の展開とピアノの曲が不気味でよかった。こういうの結構好き。
後半はちょっとだれたかな。終わり方もそんなにすっきりしない感じ。
永作博美のいい感じなおばさんくささ。
西島秀俊が上司って最高では。関西弁なかなか下手くそで意外だった。
キャストが豪華。
K1

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3.5
その人は、みんなを少し不幸にする。

第2回WOWOWシナリオ大賞作品。
特に盛り上がりはないけれど、その不穏な雰囲気に引き込まれる。鑑賞後はちょっとモヤモヤが残る。
美しくも不気味なピアノの旋律がこの作品にぴったり。
strmmy

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3.3
そこに居ない登場人物を探すうちに、知らなかった人物像が見えてくる、というパターンの話。
Abu

Abuの感想・評価

3.8
ずっと曇り空
すこぶる不思議な魅力のある映画

NHKでよくこんな不思議な感じのドラマよくやってたな〜

侮れない、面白い。
こういう天才系の映画は観ていて楽しい。天才と狂気は紙一重なんでしょうか。妙にリアルで、西島さんが合っていた。永作さんの無邪気な感じもよい。会社でできる人って、こんな感じなんだろうな〜
ともも

とももの感想・評価

3.5
西島さんの関西弁はなにか意味があってこのクオリティだと信じて観ていたがなんの意味もなかった。
それ以外は良かった!タイトルも良いね!
永作博美は不老不死の薬を飲んでるに違いない。間違いない。西島さんの関西弁より気になった。
劇団ひとりも良い味出してた!
はる

はるの感想・評価

3.7

このレビューはネタバレを含みます

あらすじ
主人公・陽子(永作博美)の会社で、突然ある朝伊東部長(國村隼)が自殺したという知らせがくる。また、それと同時に陽子が仕事上、最も密に過ごしていた今西(西島秀俊)が行方不明だという。陽子は部長の葬儀の数日後、副社長から呼び出されると、今西が1億円横領した疑惑、またその証拠を伊東部長が握っていたと話を聞かされ、今西を探し出してほしいと言われた。仕方なく引き受けた陽子だが、今西とは仕事では関わりが深かったのに、プライベートのことを何も知らないのだ、と思わされた。本当は横領していたのは部長で、部長が今西に濡れ衣を着せていたこと、それを知った上で今西は部長のことを許して姿を消したこと、部長が罪に耐えられずに自ら命を絶ったことが判明する。けれども、今西の捜索は続く。途中から後輩の田中(田中圭)も加わり、今西と過去に繋がりのあった人達へ会っていくと、自分たちの知らなかった今西の人間像が浮かんでくる。誰もが今西のおかげだ、と感謝しているのに、その人たち全てが現在幸せになっていないことへ陽子はどんどん疑念を膨らましていく。やがて、今西の本質を見抜く、とある過去を知る人物と出会い、どうして今の今西があるのか、やっと分かった陽子。しかし、陽子がもしかしたら今西がいるかもしれない、と思った所には既に今西はいて、陽子の彼氏の仕事場で馴染んでいた。東京に戻ろうと誘う陽子だが、自分は殺人犯なんだ、と断る今西。それでは私が見張ります、と言った陽子の言葉に何かが動いた今西だったが、自殺をしようとしていた。寸前で留まったが、その後今西がどうなったかは明かされない。
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蛇、とは人の心の奥底に潜む、非道徳的な感情を指しているとは始めのうちには分からなかったので、明かされた時なるほど、と感心しました。結局、部長の罪を代わりに被りながら全く部長を責めなかったことは、部長を追い詰めて死に追いやったし、今西と関わった人は誰も幸せになれていない。誰にでも人への妬みのような黒いきもちはあるにしても、全員に思わないし、今西は相当な量を抱えていたのだ、と思いました。(わざと皆を不幸せにするから)今西は最後自殺したのではないかと思います。 自分自身のことを少年期から許していなかったし。人の本質というのは、どんなに長い付き合いだとしても計り知れないのだ、と思わされました。
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