ザックバラン

マルタの鷹のザックバランのレビュー・感想・評価

マルタの鷹(1941年製作の映画)
4.1
ふつうに探偵物、犯罪物のいわゆるフィルムノワールの代表作として面白く、楽しめた。

ハンフリーボガートの事務所でのシーンとかは特にカッコよく感じた。カメラも含めて。

相手側とのやり合いも含めて、結構理屈をそのまま話すような脚本。
ロマンス的なところは、互いに初めて会った時から惚れていただろうけど、利害関係にあることでそう簡単にはいかない。最後は相棒を殺された男として痺れる決断だった。
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