マルタの鷹の作品情報・感想・評価・動画配信

「マルタの鷹」に投稿された感想・評価

「元祖ハードボイルド」

昨日更新忘れ。

フィルムノワールの草分けで、
マスターピース。

ヒロインのブリジットは
ファムファタールと言うには
ちょっと弱い印象。



慌てて更新したので、
知ってる用語を並べた感が
隠せない(笑)
フィルムノワールの草分けといえる作品。「黒い鷹」をめぐる利害関係における対立と交渉を駆動力に物語が進展する。トレンチコートに身を包みながら煙草をくゆらせるスペード=ハンフリー・ボガードは善人とは程遠く、殺された仲間を即座に事務所から除名するなど、冷酷非情に思える人物である。

「黒い鷹」の争奪戦に巻き込まれる形になったスペードは、素性の知れない面々の利害関係の中に加わる。この脇を固める俳優陣が、強烈なキャラクターを表現している。特に、恰幅の良いガットマンは、ローアングルのカメラワークも助けて、なかなか迫力のある人物像である。また、泣き虫ガンマンのウィルマーには思わず同情してしまう。

かくして「黒い鷹」を手中に収めるスペードだが、作中では重要な「黒い鷹」はいわゆるマクガフィンであり、終盤の展開ではその点を決定づけるオチがついている。同時に、スペードが実は情熱を秘めながらもそれを押し殺して生きている男ということが判明する。

本作は、個性的なキャラクターたちが生み出す緊張関係によって、気を抜くことのできない迫真のストーリーとなっている。キャラクターの個性は、後世に典型化して、フィルムノワールという一大ジャンルを形成することになる。しかし、ストーリーは面白いとはいえ、フィルムノワールのキャラクターはあまり好みではないかも。
SHU

SHUの感想・評価

3.6
照明バリバリのスタジオ映画も一つのジャンルみたいで良いね。

置物欲しい。
SUNSHOWER

SUNSHOWERの感想・評価

3.7
シネマトゥデイさんの金曜レイトショー(@KinLateShow)で鑑賞

演出が味気がなく妙に淡々と進むけど、キャラ描写やセリフが表現豊かなので、あえての演出なんだなと気付く。ハードボイルドというジャンル自体あまり観ることないけど、主人公の影を残すことによって、カッコいいことする度にどんどん引き込まれていくやり口が上手い。特に今作の主人公の、飄々としながらも確実に嘘を見抜き、策を講じたり、窮地を脱したりする姿が超絶にカッコよかった。ハードボイルドも悪くないなと思った作品 (●’ᴗ’●)✧
冒頭からポンポン進んでいきます。
ハンフリー・ボガートがハマり役すぎます。確かに今後も彼を超えたこの役は出ないと思います。
展開も、謎が謎を呼ぶ感じがよかったです。最初はただの人探しのはずだったのに……
のちのあまたの“探偵(犯罪)映画”の手本になっている作品だが、ボギーの演じたサム・スペードが、ハードボイルドな私立探偵のアイコンになっているのは疑いようも無い。
無口な殺し屋たちと違って、探偵は口が立たなければ務まらない。本作をはじめ、ボギーは基本よくしゃべる。この頃はまだシニカルだが、10年後の「アフリカの女王」あたりでは憎めないキャラも身についている。だからこそ、このスタートラインは観ておくべきだ。ジュリーの『♪カサブランカ・ダンディ』は、このボギーのイメージだろうね。

もちろん「若草の頃」のメアリー・アスターのファム・ファタールぶりに、ピーター・ローレやエリシャ・クック・Jrの怪演など飽きるところがない。ラストの〆方も唸る。そりゃ、へたなリメイクはできないよな。
良作。緊張と緩和がうまい。そして視線誘導の構図が徹底されていて非常に見やすい作品でした。「これは何だ?」「欲望の塊さ」これで締めるかっこよさ。

鷹を中心として人間の欲望を描いています。登場人物がメインで6人ぐらいしかいないため関係性が覚えやすい。また,その登場人物の見た目もそれぞれ印象的なため設定を覚える苦労がない。相棒を殺した犯人は誰なのかという目的から始まり,次第にどうすれば自分が有利な位置につけるかがメインとなる。基本的に会話劇なのですが、ユーモラスかつ視線誘導の構図がしっかりしているため退屈せず見やすい。部屋に入ろうとすると、壁に立っていた人が背後から近づき、観客に緊張させて明かりをつけると他の人も多くいて、緊張を緩和させる。このような見せ方が割とあったのでぐいぐい映画の世界に入り込んでいけました。

映像や演出がしっかりしており、お話としても面白いため良かった。1941年の作品とは思えないほど完成されている。教科書のような見本となる作品だと思いました。ただガットマンの怖い側面がもっと出るような見せ方などがあればより良かった。恐ろしい人物ではなく、気のいい太ったおじさんに見えました。


元祖ハードボイルドといえば、
ハンフリー・ボガート!
40歳を過ぎて有名になった遅咲きですが、
57歳という若さで亡くなっているんですね…



私が初めて見たフィルム・ノワールです
先日もう一度見直しました📽
この時代の映画にしては、
色々展開が難しい!



悪女レベル: ★★★★★
  【平気で1人くらい殺せます😈】
arch

archの感想・評価

3.1
ハードボイルドの定型を作り出したと言われる元祖フィルム・ノワール作品。
会話劇中心でサクサク話が進んでいき、最後の展開まで飽きさせないのですが、やはり古いせいかアクション部分が"形"だけやっている感は否めない。いい意味では動じないハンフリー・ボガート演じるスペードですが、悪い意味ではスリリングさが一切ない作りにもなっている。
マルタの鷹というマクガフィンを巡る物語、後の作品のテンプレートとなるような作品でした
lnsmse

lnsmseの感想・評価

3.0
テンポが早めのハードボイルド。やはり外国人の顔が見分けられなくてなかなか内容が入ってこない。
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