1941年の映画でこの完成度はなかなか素晴らしいだろう。厄介な犯人たちを泳がせながら核心に迫るスペードを演じるハンフリー・ボガートは彼らしいキザな雰囲気の演技でよかった。ブリジットも言動がほんとなの…
>>続きを読むジョン・ヒューストンの監督デビュー作。
元祖フィルムノワール映画。
その後に監督する『黄金』とか『アフリカの女王』とかを先に観ていると、財宝の「マルタの鷹」を探し求めに行く壮大な旅を繰り広げるのだ…
ブリジットが全然魅力的じゃないし、主人公もそれほど彼女に惹かれている感じはなかった。ので、ファムファタールって言うのは大いに疑問。秘書のエフィの方がずっと素敵。
とはいえ、主人公スペードの淡々と落ち…
とにかくボガートがカッコいい映画。『麗しのサブリナ』では「なにこの顔でかいおっさん。当て馬のほうがかっこいいわ」と私なんかは思っていたけれども、この『マルタの鷹』ではなんと!カッコよく見える。そりゃ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
“The stuff that dreams are made of” Actually Shakespeare from mid summer nights dream.
💖💖💖
Will …
このレビューはネタバレを含みます
フィルムノワール履修 手巻き煙草を作るシーンが何度も出てくるけど最初何をしているのか分からなかった。鷹の偽物を用意したのは主人公で実は本物を隠し持ってる…みたいな展開も想像したけど違った。真の目的は…
>>続きを読む