東京のある町で5人暮らしをしている磯野という一家のうっかり者の長女サザエ(江利チエミ)は、雑誌社"女性クラブ"に採用されるが間違えて山高商事に初出勤してしまう。だがたまたまそこで会ったフグ田マスオ(小泉博)によって、"女性クラブ"へ案内され、サザエはマスオに心を惹かれる。
江利チエミ主演の実写版サザエさん。アニメの印象とは弱冠違う。シリーズは全部で10作もある。本作はサザエとマスオが出会い恋に落ちるまで。
いきなり江利チエミのミュージカルシーンから始まったのでビックリしたが、当時の喜劇映画はこんな感じなのかな。アニメ版との違いを楽しめた。