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ママがもうこの世界にいなくても 私の命の日記

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ママがもうこの世界にいなくても 私の命の日記の作品紹介

ママがもうこの世界にいなくても 私の命の日記のあらすじ

青森で暮らす遠藤和(川口春奈)と将一(高杉真宙)。 時にぶつかり、時に笑い合う日常の中で、 和の心には「一分一秒、一緒にいたい」「この人と生きていきたい」という愛おしい未来への願いがふくらんでいた。 そんな矢先、和を襲ったステージⅣのがん。 残された時間は限られていた。 それでも将一は「一生大切にする」と彼女の手を強く握り続ける。 愛する人と過ごす日々が増えるほど、二人で叶えたい未来があった。 結婚したい。家族になりたい。 そして、私たちの子どもに会いたい――。 治療を止めるという命がけの選択の先に、出会えた新しい命。 余命は数週間。それでも和は「今が一番、幸せ」だった。

ママがもうこの世界にいなくても 私の命の日記の監督

山戸結希

原題
公式サイト
https://mamaseka.toei-movie.com/
製作年
2026年
製作国・地域
日本
上映時間
124分
ジャンル
ドラマ
配給会社
東映

『ママがもうこの世界にいなくても 私の命の日記』に投稿された感想・評価

背骨
3.2
実話を元にした映画で感想が難しいが、少なくとも単純に泣ける、とか感動したという映画ではなく、自分たちの人生を選択し貫いた人たちの物語だと思う

大腸ガンステージ4での抗ガン剤中断からの妊娠、出産… 劇中でもあったようにさまざまなな声があっただろうし、映画を観た人も思うところはあるかもしれないが、誰かの人生他人がとやかく言えるものではない

というような内容でよくある余命ものとは少し違う気もするので意外と大多数の人に受け入れられる映画でもないかもしれない

エピソードだけを羅列して肝心なところを見せていないように感じてしまった脚本は少し気になったが、映像・音響設計は山戸結希監督らしさもアリ(とはいえ、いつもより控えめ)。総合的にはストーリーと監督の個性の食い合わせが良いとは思えず、映画としてそこまで上手くいってないようにも…

山戸結希監督はこのままメジャー路線を歩むのだろうか。個人的にはかつてのように作家性をバキバキに発揮してる映画を撮ってほしいけど…
色々と悩みながらも鑑賞!
なんやこの複雑な作品わ!

青森県に暮らす遠藤和と将一は、時にぶつかりながらも、かけがえのない日々を過ごしていた!そんなある日、和は医師からステージ4の大腸がんを宣告されてしまう!残された日々は限られていたが、将一は和を一生大切にすることを誓う!将一との子どもに会うことを願う和だったが、それは自身の命をつなぐ抗がん剤治療を止めるという、あまりにも重い選択をともなうものだった…

ごめんなさい🙇もう俺には純粋な心が無くなってるみたいです😭
今作はちょっと作品と実話とで分けて話したい!
まず実話!この話は何度か聞いたことがあった!今考えたら自分とそこまで歳の離れていない方がこんな早くに癌になってしまい、その中で子供を産むという難しい決断をしたこと!そしてそれを同意した旦那さんや家族がほんとうにすごい!子供を持つという希望が癌と戦う和さんにとっては数少ない光だったのかもしれない!結婚式もあげ子供も無事出産し色々な困難を乗り越えて最後は家族全員に囲まれながら旅立った和さん、ご冥福をお祈りいたします🙏これからも娘さんを見守ってあげてください!

ここからはだいぶ毒舌になってしまうので今作に感動された方は読まない方がいいかと思います!
色々言いたいことはあるけど、やっぱり自分はこの状況で子供を産むということにやっぱり賛成できなかった!妊娠する前の和さんを見ているとどうしても子供を産むことだけをゴールにしている気がして仕方なかった!そのあとは?その後の話が全く和さんの口から話されなかったことに疑問しかなかった!残された旦那さんの気持ちは?まだ20代前半だよ?これからっていう頃に子供がいるけど奥さんはいないのはね〜この遠藤さんの家族がすごくいい人たちばっかりだったからこの話はハッピーエンドになってるけど、そんなうまくいかんよ!実際にこういうシングルファーザーになってしまう事例は多いけど、残された旦那さんの育児と仕事の両立でストレスがピークに来たり、虐待があったり、最悪の場合も想定される!しかもまだ20代前半ということで仕事もここから忙しくなってきたりもすると思う!なのにそのことは何も考えずに突っ走ってた感が気になってしまった!まだ結婚もしてないのに子供が欲しいってね…
そして旦那さん23歳でどこからそんなお金が出てくるんですか?結婚式をあげて、マイホームを買って、子育てもして、治療費も払ってすごいですね!頑張って仕事をされてるのはわかるんですけど、それでもそんなお金よくありましたね!自分では到底想像もできない💦
そして作品として、演出がめっちゃ気になる!すごく暖かいシーンも多かったし、劇場でも泣いてられる方もたくさんいたので良かったと思うけど、やっぱりどうしてもノイズみたいな演出が多かった!ひかりちゃんの配信?みたいなシーンであの所々の写真はいたのかな?めっちゃ怖かったんやけど!最後のロープウェイのシーンもなんかすごくCG感が半端なくて、極め付けはエンドロールの最後の方の写真!あれいる?曲だけで十分やと思うけど!
色々言ったけど、今作を観て自分も怖くなった!癌なんてまだまだ先の話だと思っていたけど、歳なんて関係ないんやね!自分はまだ部活は続けてるし、筋トレとかも人よりはしてるけどもう最近体のあちこちが痛いし、体で何か起こってもいつものことやってなってしまっている!今も元気で生活できていることに改めて感謝したいと思った!
この映画は、実話の物語。
​青森で暮らす遠藤和(のどか)は、恋人の将一と過ごす毎日のなかで、
「この人とずっと一緒に生きていきたい」と、温かな未来を願っていた。
​しかし21歳の時、突如「ステージⅣの大腸がん」という残酷な宣告を受ける。
( ꒪⌓꒪Ⅲ)アリエネェー

残された時間が限られていると知り、打ちひしがれる和だったが、
将一は「一生大切にする」と固く手を握りしめ、二人は強い絆で結ばれていく。
​二人で温かな家族となり、「いつか我が子に会いたい」という夢を抱く和。
やがてその強い想いは、自らの命を繋ぐ抗がん剤治療を中断するという、
命がけの重大な選択へと繋がり、、、というお話。

今作は、公開1週目から興収も上々で、劇場館内もだいぶ埋まっていたし、
あちこちからすすり泣く声が聴こえてきた。
題材も、ただの余命系感動映画とは一味違う設定で、工夫やメッセージ性を盛り込もうとした痕跡が見える作品だった。

しかし、個人的にはモヤモヤ感が残る作品でもあった。
実話ベースで、他所の家庭の苦渋の決断にとやかくいうのは野暮でしかないのだが、
この映画を観て、仮に自分が同じ状況になったとした場合、同じ決断ができるとは到底思えない。
この家庭の決断が、自分にとって参考や指針になるとは思えなかった。このママの決断が正解だとも思わなかった。

​映画としての感想は、世にあふれる余命系映画は展開のバリエーションが少なく、
お決まりの闘病とお涙頂戴の構成になりがちで、正直、中盤付近から眠たくなってしまった。
(。-ω-)zzz. . . (。゚ω゚) ハッ!
そういう意味では、昨年の「栄光のバックホーム」と似たようなパターンで、
不謹慎ながらも、主人公が「なかなか死なない」ので物語の推進力を失い、
没入感が弱いと、一気に冗長に感じ、眠気が襲ってくる映画だった。
逆に、前半は恋模様や癌宣告など、出来事がそれなりにあるので、眠気とは無縁だった。

今作も、抗がん剤治療の苦しみや緩和ケアの場面といったリアルな医療描写を取り入れている。
私の同僚も、昨年膵臓がんで他界しており、抗がん剤治療の過酷さは承知しているとは思うし、
一昨年は自分も母親を肺がんで亡くしているので、緩和ケアの決断など、実体験として経験している。
こうした治療過程の描写により、物語の深みを増そうとしてはいるものの、
ストーリーの核となる、親たちの心理構造に対して冷ややかな視点を抱かざるを得ない。

肝心の主演2人が演じる夫婦、つまりパパとママには、個人的に感情移入できなかった。
​病魔に侵されたママの運命そのものには確かに同情する。
若くして死と向き合わなければならない残酷さは察するに余りある。

だが、子供目線に立ってこの物語を振り返ったとき、
「ママのエゴが強すぎないか?」「ママが自分本位すぎるのではないか」という感情が、不快感と共に湧き上がってくる。
この点は、カップルや夫婦という現在の立ち位置から、
投影しながら鑑賞している人とは、感想や感じ方が異なるかもしれない。
極めて個人的な特異な視点だという自覚はある。
(^_^;)

​母親は自分の意志で「子供を産む」という選択ができるが、産まれてくる子供は親を選べない。
オジサンのくせに、どうしても子供視点で考え込んでしまう(笑)
(ノ∀`)アチャー
自分の命と引き換えにしてでも命を繋ぎたい、という思いは一見美談に聞こえるが、
産まれた瞬間から父子家庭になることが確定している子供の立場からすれば、あまりに不憫である。
(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
親の満足や自己実現のために、生まれながらにして過酷な運命を背負わされる、子供の権利や気持ちはどうなるのだろうか。
ママの運命以上に、片親で生きていくことを強制された子供に心から同情してしまう。

​現実というものは、映画が描くような甘いものではないはず。
実話ベースといっても、普遍的な話というよりは、やっぱり特異な家庭の特異なエピソードに見えた。
命を残して去る親は「日記」や「メッセージ」を残して満足するかもしれないが、
残された側には果てしない現実の日々が続く。
1人で乳幼児を育て上げなければならない、パパの苦労は想像を絶するものがあり、
残された家族への現実的なサポート体制の必要性を痛感させられる。
まぁ、パパは自由意志でそう決めたのだから、苦労しても同情はしないが。
また、遺された若いパパにだって、これからの長い人生や第2の人生を歩む権利があるはずだ。
パパの先輩(笠原秀幸)が、そこを気にかけてた描写があったが、そのパパの先輩の心情だけは理解できた。

​はっきり言って、美化されたストーリーの中でパパやママがどうなろうが、私には知ったこっちゃない。
一番大事なのは、何よりもこれからを生きていく子供の人生である。
( ー`дー´)キリッ

​劇中において、ママの死後に成長した子供がポジティブに、たくましく生きている姿が描かれていることだけが、
この映画における唯一の救いと言えるだろう。
もし自分が子供の立場だったら、ママへの悪口と怨み節ばかりいう子供になってしまい、
映画になるような話じゃなくなってしまったかもしれない(笑)
(ノ∀`)アチャー

​キャスト陣に目を向けると、脇を固める俳優たちの存在感は抜群だった。
主人公の母親(祖母)役を演じた小林聡美の、説得力あふれる素晴らしい演技は作品の品格を保っていた。
何より病床で知り合うギャルのひかり役を演じた森田望智の演技は、
まさに「ナイトフラワー」以来の神演技と評するにふさわしい圧倒的な光を放っていた。
​またしても大女優っぷり全開の森田望智だった。来年は朝ドラを観てしまうかもしれない。
((o(´∀`)o))ワクワク
無論、高杉真宙と川口春奈の主役2人も素晴らしい演技だった。2人の代表作になっただろう。

親のエゴと、残された者が直面する現実の重さを考えさせられる、後味の複雑な映画だった。

良かった演者
川口春奈
高杉真宙
森田望智
小林聡美
笠原秀幸
デビット伊東
中島瑠菜
松本穂香
豊本明長

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