この前Paramount tourに参加してからずっと観ようと思ってた作品で、ツアーで居合わせたお婆様が教えてくれた舞台裏事情を頭の片隅に置きながら視聴。
マフィアの映画ってすかした雰囲気が多いイメージがあったけど真逆で血みどろ臭い情がある話で想像以上に良かった!
ニューヨークの街を牛耳るマフィアのドンは恐ろしい反面、言葉や仲間を大切にしていたりトップの座に見合う頭の回転の早さと威厳があって格好よく見えてしまう。
ドン役のマーロン・ブランドはカンペ頼りでも演技力が凄かった。
マイケルは、スターウォーズのアナキンを感じた。止めたくてもどうにもならない失望感というか。最後に平然と嘘を付いた姿がそっち側に行ってしまったのか…って切なかった。
今さっき再上映があると知って嬉しい!三作目は映画館で観ようと思う。