このレビューはネタバレを含みます
名作ですが、まともに観たことがなかったので。
マーロン・ブランドの貫禄、存在感はさすが。
優等生で、マフィアの出自を嫌っていたマイケルが、図らずも跡を継ぐことになる皮肉。
次第に冷酷なドンへと変貌する姿は哀しい。
彼が潜伏先のシチリアで現地美女と電撃ビビビ婚、しかし新妻は闘争に巻き込まれ殺されてしまう。
彼女を殺した男に復讐するシーンがあったが、編集時、カットされたらしい。
個人的には是非とも入れて欲しかった。
マフィアのファミリー名と人物の一致に、やや混乱(; ̄ー ̄A