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ロッキーのmayのレビュー・感想・評価

ロッキー(1976年製作の映画)
3.8
満を持しての鑑賞
これが、スライが実際のボクシングの試合を見て感銘を受け3日で書き上げた脚本を、自分の生い立ちと重ねた話だからと自分が主演でという条件と共にプロダクションに売り込んだというあの伝説のロッキー

最初は小規模上映だったのがジワジワ広がってここまでヒットしたらしいのですがきっと時代背景が大きく関係しているというか絶対に関係してるんだろうな
しかし今の時代に観ても生きる希望が湧くというか、なんでもできる気がしてくる。ロッキーでも30なんだし。

あとエイドリアンずっと口説いてるロッキー可愛かったしやっぱり70年代の装い可愛すぎる、、治安はヤバいけど

イタリアの種馬Italian Stallionもスライのルーツと苗字の語源が同じだそうで。そこら辺調べてたら出てきたので実はItalin Stallion(The Party at Kitty and Stud's)をYouTubeでサラッと観たんですけど、序盤ロッキーのテーマもう使われてるしランニングしてるしロッキー既に始まってた(笑)

ただ、致命的なのが私ボクシングとか格闘技とかこうゆう系めちゃくちゃ苦手で試合のシーンはずっと目細めて観てたwwあれはマジで殴ってるの?痛そうすぎてダメ グロいのはいけるんだけどなー

(書き足してる)後々よく考えると、ロッキーのこの人生かなりスライの人生重ねられてますね
ずっとうだつが上がらないボクサーと風貌のせいでオーディションに落ち続けた俳優、高利貸しの手下とポルノ映画やSPをしてたスライとか。
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