当然世界チャンピオンと対戦するチャンスを得た無名のロッキーが挫折や困難を乗り越え自分を証明するために戦う姿を描いた名作ロッキーシリーズ第一作
勇気貰えるし、力が湧いてくる
スポ根要素ももちろんあるけど
自身と向き合う姿や人間関係も
丁寧に描かれてて、なにより
愛の物語やったところにグッときた
テーマ曲がめっちゃ素敵
今までも耳にすることは多々あって
でも有名なロッキーのテーマ曲や、
くらいの感想でしかなかったけど
この作品を観た今の自分は
聴くだけで力が湧いて奮い立ってくる
生卵を飲むシーンとか、
階段を駆け上がるシーンは
おっ、ここでか!って嬉しくなった
肉をサンドバッグにするシーンは
知らんかったけどこれも結構印象的
エイドリアンとスケートするシーンも好き
生活の為に借金の集金係をする
真っ当ではない荒れていたロッキーが
一念発起して努力する姿からの
試合の最後まで諦めずに戦い続ける姿、
立ち続ける姿にめちゃめちゃ胸が熱くなった
勝敗どうのより最後までリングに立ち続けて
過去の自分に打ち勝った姿に感動した
ラスト「エイドリアーーン!!!」って
叫ぶシーンもめっちゃ感動
「最後のゴングが鳴ってもまだ立っていられたら
俺がただのゴロツキじゃないことを
人生で初めて自分自身に証明できるんだ」