GaPTooth

西部の男のGaPToothのネタバレレビュー・内容・結末

西部の男(1940年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

「I have her hair」←パワーワード

テキサス。
農民が入植してきて柵を張り巡らしたために、最初から居るカウボーイたちとのトラブルが絶えない....なんて始まったから、真面目なテーマだなと思って観ていたら、アクションあり恋愛ありのユーモア溢れる良質のドラマだったヾ(≧∀≦*)ノ〃

最初の入植者であるロイ・ビーン(自称判事)の店『ジャージー・リリー』に、馬泥棒として連れてこられた流れ者コール・ハーデン。

無実の罪で有罪確定になりそうなところを「俺、リリーに会ったことあるねん。髪の毛持っているし」で切り抜けた(笑)

だってビーンは、リリー・ラントリーに夢中💓
リリーの髪の毛を手に入れるためには、何だってやっちゃうよ💓谷から牛を連れ出すことだってね💓
まあリリーのじゃなくて、ジェーンの髪なんだけどね。

なんと!リリーがやって来る!有頂天なビーン!店の名前も『ラントリー』に変えちゃうのさ!チケット600枚も買い占めて、リリーと二人きりになれるかも💓ウフフ💓の気分!

が!幕が上がり、ジャーンと登場したのは!コール・ハーデン!お前かーっ!
まあビーンも、人生の最期に網膜に焼き付いたのがリリーの笑顔だったので本望だっただろうな。

あと🐴ピート🐴お利口さん🐴
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