えみぬ

アカルイミライのえみぬのネタバレレビュー・内容・結末

アカルイミライ(2002年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

黒沢作品、まだそんなに数見れてないけどこれは比較的見やすいヒューマンドラマだった。オダギリジョー、ボロボロの変な服似合う

10年20年の出所を待とうとした父、待たずに自殺した息子、今日しか見えてないようなモラトリアムのような時間を脱して10年20年を見据えろと息子の大切な後輩に諭しながらも今目の前を流れる電気くらげを掴みに行く父の姿に涙が出た

いつもロケハンにどれくらい費やしてるのかと思うくらい不思議な建物、賃貸がでてくる

加瀬亮、松山ケンイチがちょろっと出てるのもなんか嬉しい

・廃棄、リサイクル家電
・テレビから流れるニュース
・間取りがよくわからない部屋
・サブリミナルの死体
・点滅で光るへんなカチューシャ
えみぬ

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