・黒沢清のホラーじゃない地味なやつというのももう残り少ないので楽しみに見たけど、これはだいぶ…。黒沢清って今起承転結のどこにいるのかがまったくわからず、変な風呂敷広げがどんどん展開されていってマジの…
>>続きを読む横浜で働いていたころ職場の近くの川は6月になるとプランクトンがたくさん発生して川面が赤かった。それを食べにクラゲがやってくる。海がすぐ近くて真水と海水の混ざるエリアだったから。
種類はなんだったのだ…
将来とか希望とか特にビジョンがない若者たちの話
全然明るく感じなかったがアリタの親父さんいい人だったな
クラゲはなんだったのかなー
ぼんやりふわふわ生きててもそのうち行き場が見つかる的な感じなんだろ…
ちっとも明るい未来を予感させない、終始不穏な空気が漂う映画。黒沢清っぽいカメラワークといい、クセがあるのにカッコイイ。そこにオダギリジョーと浅野忠信ときたらね。
全体的に抽象的で面白いと言って良いの…
浅野忠信のトツトツと吐くセリフが妙に面白い。もっと聞きたかった。沸点が低過ぎる怯えた仔犬のようなオダギリジョー。
『待て』と『行け』のサインで繋がる二人、社会の波に乗れない若者のアカルイミライとは。…
最初上司がクラゲに刺されて死ぬのかと思ってたから後々「嵐が来るかもな」の意味が分かってゾッとした怖過ぎだろ浅野忠信...
荒削りで思春期も過ぎたどうしようもない仁村に有馬の父が「ずっとここにいていい…
黒沢清的な変なビジュアル(おしぼり工場、留置所、何の仕事か分からないオフィス、廃品修理工場、ゲバラ軍団…)に特別興味を持てないので、単純に物語が面白いなと思って見れちゃったけど、その物語の面白さを変…
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