必死で『映画』を撮ろうとしてもテレビドラマにしかならない人もいれば、こうやってあからさまなビデオ映像なのに圧倒的に『映画』になってしまう監督もいる。不思議だなー。
…と思う反面、この映画をフィル…
元々東京にはいなかったが、次第に慣らされていくことによって東京に適合するクラゲのモチーフは、暗中模索で現代の東京を生きていく仁村たちの姿と通ずる。クラゲの毒=時々発露される仁村の悪意のようなものと考…
>>続きを読む孤独であり自由であるということはある程度の自制心が必要なはずなのにそんなものを持てるはずもなく、孤独に押し潰されるのか、または足掻き抗うのか、永遠の課題である
死ぬことは弱さではないしもしあたしがそ…
東京のおしぼり工場で働くキレやすく他人と上手く関われない無気力な青年の雄二(オダギリジョー)が、同僚で慕っていた守(浅野忠信)の逮捕と自殺をきっかけに、息子を失った守の父親(藤竜也)が出逢い、託され…
>>続きを読む職場の同僚からペットのクラゲを託された男の話。
黒沢清監督、オダギリジョー主演作品。
ホラーやスリラー作品が多い黒沢清のなかではわりと普通な日常的な作品。
ただ独特の閉塞感とか気だるい雰囲気はあっ…
これって黒沢清の映画やったんや、エンドロール見るまで知らんかった…
この映画における絵作りは、少なくとも私がこれまで見てきた映画の中では、かなり異質な絵作りであったように思う。
低彩度の映像は…