菩薩

恋の病いの菩薩のレビュー・感想・評価

恋の病い(1987年製作の映画)
2.0
愛を強烈に追い求めるナスターシャ・キンスキーが胸毛ボーボーのミシェル・ピコリの愛人になり、次いで彼の下で働く前途有望の若手医師の恋人になり(婚約者あり)、その二人の間を行ったり来たりしている間に悪性リンパ種を発病して余命幾許…となった時にようやく本当に自分を愛してくれるのは貴方だったのね…と言った感じで漸く真実の愛に辿り着きました、みたいなすんげぇどうでもいい話。原案がズラウスキーの『ソフィー・マルソーの愛人日記』らしいが、そっちの方が公開は後なのが謎。ナスターシャ・キンスキーを2時間観てれば映画が終わるとは言え本当に面白くない…。
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