SFサイコ・スリラー
監督：ブルース・クック

人工的に夢を見させる研究を続ける大学教授と、それに巻き込まれた学生たちの恐怖の体験を描くサイコ・スリラー。

オカルト現象の研究者を養成するため、教授のプログラムした恐ろしい夢を見ることで、研究生たちは恐怖に打ち勝つ訓練を受ける。やがて教授の狂気が徐々に暴かれていく。

夢か現実か、果てしない恐怖の迷路が続く異色ホラー。
大学の超心理学の実験室。メンデル教授は、夢を映像化して死の恐怖を体験させる研究をしていた。
そこで、教授は霊力の測定を測ると称して、ビルをはじめとする学生たちを山奥にある古びた屋敷に呼び寄せ、実験台にするのだった。

実験台にされた学生たちは、激しい幻覚に襲われる。
学生たちは逃亡しようとするが、教授は全員を拘束。
教授を学生たちは非難。すると教授は学生の一人を刺殺。
実は教授は以前いた大学でも同じ実験を行い、問題を起こしていた異常なサイコパスだったのだった。
スキをみて学生のうちの一人、キムが脱走する。
坑道の奥でキムが見たものは？そして実は・・・。

気持ち悪い描写があり、不気味な雰囲気が漂う。
ドロドロになったり、グロ描写を全面に押し出した感じ。
中盤から、ストーリーに辻褄が合わなくなってくる。
女子がちょっとエロいなぁ。ラストのオチの演出が良い。
夢を題材にしたホラー作品。ちょっと感情移入出来ず、残念。

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　完全自己満足でお送りする不定期企画『レビュー0件映画を鑑賞してみた』
　これはFilmarks内で未だレビュー投稿のない作品をあえて鑑賞し、レビューを書いてみようじゃないかという、無謀かつ誰得な企画です。

　とりあえずのルールとして、Markされていても、レビュー欄が空欄だったり、あったとしても「記録」や「過去鑑賞」のような、レビューとは言い難い内容の書き込みもレビュー無しとみなします。

　さて、今回鑑賞した作品は……
　『ナイトウィッシュ』　LDで鑑賞。
　1988年　アメリカ　　ホラー　　先客4名様

　「そんなモノ　くわえないわよね」

　とある大学で、自分が殺されるという内容の悪夢を映像化する研究に没頭する教授と学生たち。
　「まだまだ自分の死というものを夢に投影できていない」と考えた教授は、学生たちを山奥にあるいわくつきの屋敷に呼び寄せ、さらなる研究を開始する。
　ところが、教授の研究は徐々に常軌を逸し始め、学生たちの命すら危うくなってゆくのであった……。

　幽霊か?　怪物か?　はたまた宇宙人か?　とにかくどんどん訳が分からなくなっていくエログロホラー。まあ、ラストで「ああ、そういうことだったのか」ってなるけれど。
　人の体が腐敗したかのようにドロドロになったり、頭が割れて変なのがでてきたり……と、とにかくグロテスクな演出がウリの作品。
　個人的にはラストのオチが判明した後の、ドアを開けても同じドア、それを開けてもまた同じドア……という金太郎あめみたいな演出の方が気に入った。あれ、ちょっとゾッとする。
　女子大生のふたりが無駄にエロいのだが、そのうちの一人のキムがガニ股なのが気になって仕方なかったな。

　因みに、ウサギ好きの方にはおススメできません。

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