KANA

必死の逃亡者のKANAのレビュー・感想・評価

必死の逃亡者(1955年製作の映画)
4.0
ウィリアム・ワイラーのサスペンス。原題もThe Desparate Hours…まさにその通り!プロットは至ってシンプル。お父さんがあえて警察に通報しないだけに、脱獄犯たちだけでなく家族も緊張しっぱなしで見ててハラハラ!カメラワークも上手く、細部まで丁寧に演出が行き届いた作品だと思う。それにしても、“ボギー・スタイル”じゃないボギーって珍しい。
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