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男はつらいよ 純情篇のverdugoのレビュー・感想・評価

男はつらいよ 純情篇(1971年製作の映画)
3.5
シリーズ6作目。宿賃のカタに体を差し出そうとする絹代への寅さんのやり切れない表情、娘に対する父(森繫久彌)の想い。ヒロインの夕子よりも、絹代の方が物語の根幹に居た気がする。故郷って奴は何なのか。それを聞きたいがために、寅さんを観るのかも知れない。
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