
どこかクラスから疎外されている優等生のちえりと野球部員の只野。ある日の放課後、ちえりが只野に部活をサボって2人だけの場所に行くことを誘うが断られてしまう。しかし、ちえりが自宅で母である桜に対して父が怒鳴り散らしていることに聞き耳を立てていると只野からメッセージが届く。ちえりが全て捨て、家から抜け出し、只野をリサイクル工場へ招き入れる。慣れた足取りで2人が向かったのは忘れ去られた小部屋とそこに残された資材。ちえりはガラス瓶を壁に投げ割り、高揚するが只野が乗り切りでない。ちえりは只野が持つバットを奪い取り振り回してみせるが、無数の凹み傷をバットに見つける。ちえりは只野に付きまとう背景を知ったとき、只野にある提案を。一方で突然出ていった娘を心配する桜は彼女の部屋に来て、彼女のことを改めて知ろうとするが、部屋にはすでに何も残されていなかった。
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