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ビー・デビルのkazukiseraのレビュー・感想・評価

ビー・デビル(2010年製作の映画)
3.5
女性が男どもにリンチされている。

助けを求める女性。

車の窓を閉めて知らんふりして行ってしまう銀行員の女。

とにかくめんどうには関わりたくなく、他人がどうなろうと知ったことではない

これがまず主人公A

そんな、Aは仕事でヘマをしてしまい
長い休暇をとらされる
友人などいないAは時間を持て余し
ソウルに出てから一度も帰ったことがない
故郷の"無島"に帰ってみることに。

幼馴染の主人公Bは
島から一度も出たことはなく
未だ洗濯は湧水で、魚の保存もツボの中みたいな暮らしをしている。

穏やかな自然に囲まれた島の空気と、久しぶりに再会をした天真爛漫なBの影響もあり、Aにも少しずつ人間らしさが戻ってきた。

島の住人は9人程度。

・ひたすら謎の草を食べてる爺さん
・嫁のすぐ側で、買った女を抱きまくるBの旦那
・行為の音声を聞きながらばくばく飯を食うB
・それを見て豚みたいに食いやがってという大婆
・女を昏睡させて、兄貴の嫁だろうと誰だろうとすぐ性的暴行をくわえるBの旦那の弟
・大婆にちくりをいれるとりまきの婆3人
・父親に愛して欲しくて化粧をするBの娘

以上です。