きらめけ

戦争のはらわたのきらめけのレビュー・感想・評価

戦争のはらわた(1977年製作の映画)
3.9
主人公シュタイナー曹長が絵に描いたようなかっこいい軍人。究極の軍人キャラの一人だろう。
戦闘力高い、部下に信頼されてる、捕虜の扱いもそこそこ人道的、でも政治には興味ない。むしろナチは嫌い。
もう一人の主役とも言える自称プロイセン貴族の大尉はシュタイナーとは正反対。みんなにウザがられそのくせ名誉欲は人一倍強い、そして戦闘力皆無、銃弾の装填もできないのは笑った。
戦闘シーンのクオリティも40年前とは思えないほど高い。
とりあえず見た後は軍人になりたくなる。でも戦場は怖すぎる そんな映画。
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